羽田からすぐ行くことのできるソウルは、グルメやエンターテイメントがあふれています。
ついつい、お買い物を中心にプランを組んでしまいますが、今回は古宮巡りをメインにプランを組みました。
ソウル中心部にギュッと見所があるので、移動も地下鉄と徒歩でらくらくです。
それでは、ソウル1日目の観光プランをどうぞ。
9:00 徳寿宮(トクスグン)へ
1470年に建てられた王家の家だそうです。中に入ると、ルネッサンス様式の石造りの建物もあり、西洋と韓国の融合スポット。
開園と同時に入ったら、誰もいなくてのんびりと見ることができました。1時間もあれば見終わってしまう大きさです。
スポット案内
- 名称:徳寿宮
- 住所:中区貞洞5-1
市庁駅1番出口より徒歩2分 - 開園時間:9時~21時(入場20時まで)、月曜休み
- 入場料:1,000w
10:40 昌徳宮(チャンドックン)
ユネスコ世界文化遺産となっている昌徳宮は、1405年に建てられたお城です。正門の敦化門が有名なので、写真撮影をしましょう。約500年間続いた朝鮮王朝の華やかな時代を感じられる色使いです。徳寿宮よりずっと広いので、写真を撮ったり、休憩したりしていると1時間はあっという間に過ぎてしまいます。
スポット案内
- 名称:昌徳宮
- 住所:鍾路区栗谷路99
安国駅3番出口から徒歩5分、月曜休み - 開園時間:9時~18時(季節によって変動あり)
- 入場料:3,000w
12:50 ランチタイム
ランチは、熱々のトッポキ鍋なんていかがでしょうか。以前、ご紹介させていただきましたが、モッシドンナのトッポキ鍋は自分で具材を選ぶ、自分だけのトッポキ鍋が作れるお店です。
14:30 景福宮(キョンボックン)へ
おなかがいっぱいになったら、古宮巡りを再開。
ソウル最大規模の古宮である景福宮は、1395年に建てられた王宮です。とても広い敷地内は、王宮というだけあって、厳かな感じ。
一番の見所は、毎時00分に行われる守門将の交代儀式ではないでしょうか。武士たちの凛々しい姿を目の当たりにすると、朝鮮時代にタイムスリップした気分になりますね。
交代儀式の見学なども含めると2時間程度、時間をみておいたら良いでしょう。
ただ、どこも古宮は同じような色使いですから、撮った写真を後で見返すと、よくわからなくなってしまうなんてこともありました。。。
スポット案内
- 名称:景福宮
- 住所:鍾路区社稷路161
景福宮駅5番出口から徒歩3分、火曜休み - 開園時間:9時~18時(季節によって変動あり)
- 入場料:3,000w
17:00 光化門広場へ
景福宮の前にある広場が光化門です。ここから景福宮を眺めると、その門の大きさからも権力の印であったことがわかります。
この後はお買い物をしたい方は、東和免税店がすぐにありますし、ディナーに向かってもいいでしょう。
以上、ソウル旅行プラン1日目、古宮巡りでした。
2日目は、昔懐かしい景色を求めて、北村韓屋村をめぐります。
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