竹瓦温泉の砂湯でお肌トゥルントゥルン

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大分県へ温泉を求めてやってきたKorinとTarakoは、1日目は湯布院、2日目は別府を訪問することにしました。

今回は、別府で是非とも訪れたかった温泉「竹瓦温泉」をご紹介します。

目次

竹瓦温泉へ行こう

由布院からは駅前から出ているバスに乗り、別府へ向かいました。

由布院はその街並みも温泉も大満足した温泉街でしたので、別府もどのような街が広がっているのか心から楽しみに向かいました。

地図を元に、竹瓦温泉を探していると、そこに現れたのは、大人しか入れない怪しいお店の数々。。。

竹瓦温泉はとても美しい建物で、昭和13年に建設され、2004年6月に登録有形文化財に登録、2009年2月に近代化産業遺産に認定されているとのことです。こんなに美しい建物があって、観光客も来るだろうに、なぜ怪しいお店を規制しなかったんだよ!と残念な気持ちになりましたが仕方ありません。

昭和13年築の美しい共同浴場

竹瓦温泉

この木造の瓦屋根のこの感じ。やっぱり来て良かったとしみじみ感じて、いざ中へ。

 

市営の共同浴場とのことですが、観光客もたくさん来ています。中には外国から来たお客さんもいましたが、受付のお姉さまは英語をぺらぺらと話して何も問題は無さそうです。

竹瓦温泉チケット

ここでは、試したかった砂湯を試すことに。砂場は1,030円+タオル代320円でした。

ここに手書きで書いてある39番・40番というのが呼び出し番号です。

 

砂掛けお姉さまに砂を掛けてもらう

15分待ちで案内可能とのことでしたので、待つことにしました。混んでいる時は、1時間待ちになることもあるのだとか。休日だったけれどラッキーでした。

竹瓦温泉

番号を呼ばれたら、砂湯へ行きます。

服を脱いで浴衣を着て、砂場へ行くと、、、そこには、人生経験豊富そうなお姉さま、そう、「砂掛けお姉さま」がいます。

指示通りの場所に寝て、砂掛けお姉さまに温泉をたっぷりと含んだ砂を掛けてもらうと、、、体にずっしりとした重みが。この重みで背中側の砂が自分の形になじんでいきます。

※注)顔の近くまで砂をかけられるので、髪の毛が長い方は束ねていかないと後で大変です。

砂の重さを感じるとすぐに、じんわーり、ぽかぽかと体が温まっていきます。体の芯までポッカポカになったところで15分経過で終了しました。

お肌がトゥルントゥルンで体が軽い!

私としてはもう少し砂に入っていたかったと思ったのですが、砂から出ると大量に汗をかいていて、結構体力を消耗していることに気がつきました。

そして、驚いたことに、体が、足が、腕が、すごく軽い!!!

温泉+砂の効果で、お肌はトゥルントゥルン、体は不思議なほど軽く、若返った!!という感じです。

最後は砂だらけの浴衣を脱いで、温泉+シャワーで砂を落としておしまいです。

Tarakoも感動したようで、お肌がトゥルントゥルンになったことを喜んでいました。

翌日、仕事へ行くと、一瞬でガッサガサに戻りましたが・・・たまには体にたまった疲れもストレスも全部手放してデトックスしましょう。

 

私は、お安くて便利でしたので、湯布院への旅行は近畿日本ツーリストで往復の交通とホテルのセットを予約しました。

他にも、以下のサイトもお安く便利ですので、ご参考にどうぞ。

竹瓦温泉のご案内

○住所:大分県別府市元町16-23

○料金:今回は砂湯1,030円+タオル代320円を支払いました。

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