長距離フライトで快適に過ごすためのアイテム7選!

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【2018年2月11日更新】

飛行機は長距離であっても、エコノミークラスに乗ることが多いです。

ごくごく普通のOLの私は限られた予算で旅行をしているので、乗れることならビジネスクラスに乗りたいですが、なかなか手が出ないというのが本音です。

エコノミークラスでも5時間以内のフライトならそれほど辛いとは感じませんが、フライト時間が10時間を超えるアメリカ・ヨーロッパ便はやはり辛いと感じることが多いです。

そんな長時間のフライトの場合でも、旅行先で疲れを残さないために、機内ではしっかりと眠ることを心がけましょう。

といっても、隣の方と席も近く、少ししかリクライニングできないエコノミー席で良質な睡眠を確保するのはとても難しいことです。

そこで、機内で少しでも良質な眠りにつくためのマストアイテムをご紹介します。

目次

1.ネックピロー(ビーズタイプ)

十分にリクライニングができない席では、首が安定せず頭ががくがくと動いてしまい眠れません。ネックピローがあれば、頭がガクっと動くなんてこともありませんので快適です。浮き輪のように空気を吹き込んで膨らませるタイプですと、動くたびにビニールの音が気になったり、気圧で枕が膨張したりするので、できればビーズクッションや綿の入ったタイプをオススメします。
特に、これは横向きにも使えるので、窓側の席なら窓にもたれかかるように眠ることができますし、顎を支えることができるので、頭がガクンとなることもありません。

2.耳栓

飛行機の中は常にエンジン音でうるさい状況です。耳栓をすることで、騒音が軽減されストレスが減ります。

サイレンシアという耳栓は、騒音のみカットして人の声は通すという優れモノですから、すべてが聞こえなくなってしまうというわけではありませんのでオススメです。今まで、いろんな耳栓を試してきましたが、異物感を感じないこのフィット感と遮音性ではこれより勝るものはないと私は思っています。

もちろん、機内放送の映画を見るときも耳栓をしたまま、ヘッドフォンをつけて映画を見ても十分に音は聞こえます。

また、機内は消灯されて就寝タイムに入っていても、観光ガイドブックを見ておしゃべりを楽しんでいるグループにイライラすることもなくなります。(ただ、ひとり旅でおしゃべり相手がいないので、楽しそうなグループに嫉妬しているだけです。)

耳が小さい方用にSサイズもあります。私は標準よりやや小柄ですが、Mサイズでぴったりです。ただ、お子さんが使われる場合は、Sサイズの方が良いかと思います。

3.アイマスク

どうしても読書灯の明かりなどが気になってしまったり、寝顔を見られることに抵抗がありますので、アイマスクも必須です。

ただ光を遮断できるもので十分と思っていましたが、このテンピュールのアイマスクをつけると良く眠れますし、目の疲れ方が全然違いますので、機内を睡眠時間として使いたい方にはマストアイテムかと思います。

4.マスク

これは喉とお肌の乾燥対策であると同時に、寝顔をさらさないためにも必要です。少し大きめサイズだと安心感も増します。

ただ、席が隣になった外国の方に、「なぜ、日本の方は皆さんマスクをしているのですか。」と質問されたことがあります。飛行機を降りても、メイクをするまでマスクをはずさない女性の方も多いですが、マスクをする習慣のない国の方々には奇妙に見えますので、ほどほどにしましょう。

5.スリッパ

ずっと靴を履いているのは疲れてしまいます。エコノミーですとスリッパは無い場合がほとんどかと思いますので、スリッパを持っていきましょう。私は100円ショップで折りたたみのスリッパを買っています。折りたたみスリッパは荷物にもならず、使いやすいです。

6.着圧靴下

以前、足がむくみすぎて飛行機から降りるときに靴が入らなかったという経験があります。白くブクブクになった足で歩くのは痛いし、サンダルしか入らないし・・・と苦労しました。せっかく楽しみにしていた旅行なのに、辛いスタートとなってしまいました。

そんな経験をしてからは、毎回、機内では着圧ソックスを履いて過ごしています。これがないと、靴が入らなくなるので、私のマストアイテムです。

また、旅行中に歩きすぎてちょっと足がだるいな・・という時にも履くとすっきりするので、1足あると便利です。

私は、飛行機内でも簡単にはくことのできるひざ下タイプが好きです。

7.化粧品・歯ブラシ

メイクを落としてお肌の乾燥対策をしないと湿度の低い機内ではお肌がカピカピになってしまいますので、化粧水、乳液、クリームを持ち込みます。ただ、液体類の機内持ち込みは持ち込みサイズが決まっていますので、注意してください。私は試供品サイズのものを持ち込んでいます。

また、歯ブラシも食事後に口をさっぱりとしてから眠るためには必需品です。歯磨き粉も液体類として扱われますので、機内持ち込みする際は注意してください。

機内で快適に過ごすためのアイテム7選はいかがでしたか。長距離フライトは体力的にも負担があり、どうしても疲労がたまってしまいます。

旅先で思いっきり楽しめるように、機内では体力を温存しましょう。

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