ニューヨークで人気のハンバーガーショップといえば、「Shake Shack（シェイク シャック）」ではないでしょうか。
日本でも、表参道や恵比寿に店舗があり、毎日長い行列ができていますね。せっかくニューヨークに来たのだから、ニューヨーカーの愛するハンバーガーショップ「シェイクシャック」へ行ってきました。
１．「Shake Shack」@タイムズスクエアへ
1人でいただくランチは、気軽に入れるお店で軽い食事をいただくのが私の定番となっています。さくっといただけるハンバーガーは、そんな1人ランチの定番ではないでしょうか。早速、店舗を探したところ、シェイクシャックはニューヨークに17店舗もありました。ニューヨークの屈指の観光スポットであるタイムズスクエアにある店舗へ、観光もかねてハンバーガーをいただきに向かいました。（お店の位置情報は最後に書いています。）
２．14時過ぎでも行列ができています
ランチタイムを少し外して行きましたが、それでも店外に行列ができていました。家族連れやお友達同士で並んでいる方が多いですが、1人で来ている方も少なくありません。もちろん地元の方も多いとは思いますが、観光客もたくさん来ていました。
行列に並んでいると、店員さんにメニューを渡さますので、何を注文するか考えながら並びます。意外と行列はスイスイと進み、約10分並んだところで注文カウンターに到達することができました。
３．定番のハンバーガー「シャックバーガー」を注文
シェイクシャックは初めてですので、最も定番と思われる「Shack Burger」のシングルと「Fries」（日本では単に「ポテト」と言いますね。）とアイスティーを注文しました。
合計 ＄10.58
日本円にすると約1,200円（＄１＝112円で計算。）。普段、ハンバーガーに1,000円も払ったことが無い私には高く感じますが、ニューヨークは物価が高いし、人気のあるハンバーガー屋さんならそんなものかと思います。
注文してから作ってくれるようで、ハンバーガーが出来上がったら、音とバイブで知らせてくれる小さな機会（フードコートでよく渡されるものです。これの名前は何と言うのでしょうか。）を渡されます。5分程度待つと、ハンバーガー出来上がり、取りに行きました。
４．店内はかなり混んでいる
店内は人で溢れかえっていて、なかなか空いている席を見つけられません。私は1人でしたので、空いているカウンター席に座ることができましたが、家族連れなど、3人以上で席を探すのは難しそうです。ただ、ゆっくり食事をするという雰囲気ではなく、食事を終えたらすぐに出て行くという感じですので、席が空いたらすぐ確保に向かうというシステムです。
５．肝心のお味は？
良く言えばジューシー、胃腸の弱い方には油分が多いかもしれませんが、肉汁が溢れていて、お肉の存在感を感じるおいしいハンバーガーです。バンズも柔らかく、中のお肉をふっくらと優しく包んでいます。
ハンバーガーの大きさは小ぶりでちょうどいいサイズです。アメリカは何でも特大サイズかと思っていましたが、日本と同じ小さめのサイズ感で安心しました。
また、店内にはケチャップやマスタードが置いてありますので、ポテトにつけていただくこともできます。ポテトにトッピングが欲しい方はチーズかけポテトというメニューもありますが、私はケチャップとマスタードを混ぜたものをつけるのが好きです。
他にもシェイクシャックでは、アルコールも販売されています。夜も遅くまでお店はオープンしていますので、夜ご飯にもいいかもしれません。
日本人の口にも合うおいしいハンバーガーですので、アメリカに行った際には立ち寄ってもいいかもしれません。特に、1人で軽く食事をしたいという場合に、おいしいハンバーガー屋さんは助かりますね。
お店の情報
- お店の名前：Shake Shack（Theater District)
- 住所：691 8th Ave New York, NY 10036
- 営業時間：毎日午前11時～夜中12時まで
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