山梨のほったらかし温泉に来たら「あっちの湯」と「こっちの湯」どちらに入るべきか!?

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絶景のほったらかし温泉

1998年に露天風呂と脱衣所だけの温泉としてスタートした、その名の通り「ほったらかし」の露天温泉です。この温泉の最大の特徴は、美しい富士山壮大な甲府盆地を眺ながらのんびりと入浴ができると言う点です。また、夜は星空や夜景が楽しめ、日の出の1時間前から入浴ができるので、温泉に入りながら初日の出を拝むことが出来る場所としても有名です。

そして、このほったらかし温泉には「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つの露天風呂があります。

ほったらかし温泉に来たらどちらに入るべきか!?この難問を解決するべく、両方入浴して、どちらに入るべきかレポートしたいと思います!

温泉入口

目次

両方の湯の共通点

案内

 入口から進んで行くと「あっちの湯」と「こっちの湯」の看板があります。さてどちらに入るか悩みますが、まず両方の温泉の共通した点は・・・

  • 両方とも富士山と甲府盆地を眺められる露天風呂
  • アルカリ性単純温泉で、湯冷めしにくく肌がツルツルになる。肌が弱い方や子供でも入れる
  • 入浴料は800円、タオルは1000円(タオルは持参する方が良い)
  • ロッカー、ドライヤーは設備されており、浴場にはリンスインシャンプー、ボディーソープあり

売店

また、ほったらかし温泉全体の敷地が大きいため、駐車場は無料で広く、売店・自動販売機・喫煙所もあります。

まずは「あっちの湯」に入ってみます

あっちの湯

まずは「あっちの湯」に入ってみます。

建物はバラック小屋で社員の方の手造りだそうです。

あっちの湯建物

お湯は熱めで、こっちの湯の2倍の広さがある雄大な露天風呂となっています。広いのでその分、人も多いですね。また、右手に富士山が見え、目の前には甲府盆地が広がり壮大な景色に気持ちが安らぎます。

なお、日の出から開いているのは「あっちの湯」だけになります

続いて「こっちの湯」に入ってみます

こっちの湯

続いては「こっちの湯」です。

木造りと岩造りの露天風呂となっており、真正面に富士山を眺めることができます。

ぬるめのお湯なのでゆっくり長く浸かることができますよ。そして、あっちの湯に比べて空いているのでより寛げることができます。

甲府盆地こちらも目の前には広大な甲府盆地が広がり、まさに絶景を楽しめます。

迷った時はサイコロを振ってみる

サイコロ

温泉の入口には大きなサイコロが置いてあります。どちらの湯に入るか迷ったらサイコロを振って決めて下さい。とのことです(笑)

私もサイコロを振ってみたら・・・

さいころこっち

「こっちの湯」が出ました(両方入ったので特に意味はありませんが・・・笑)

結論です

景色

さてさて、「あっちの湯」と「こっちの湯」どちらに入るべきか!?の結論ですが・・・

私は・・・「こっちの湯」です。

どちらも絶景でしたが、1番の理由は「人が少なく静か」と言う点です。「こっちの湯」は「あっちの湯」に比べて、人が少ないので周りに気を使うことなく、のんびりと入浴でき、更に静寂の絶景を独り占めした気分になります。

また、ぬるめのお湯なので、富士山を眺めながら、いつまでもボーと入浴できるのは極楽な時間です。極楽過ぎてだんだんと眠たくなって来るくらいでした(笑)。

ちなみに、日の出から開いているのは「あっちの湯」だけなので日の出を見たい方はご注意を。皆さま、この温泉レポートを参考に決めていただけると幸いです。

 

ほったらかし温泉の情報

【住所】山梨県山梨市矢坪1669-18

【アクセス】

  • 中央自動車道 の勝沼I.C又は一宮・御坂I.Cから約25分
  • JR中央本線新宿駅から特急で山梨市駅下車(約90分)後、タクシーで約10分

 

 

 

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