箱根「天成園」で1日のんびり日帰り入浴

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新宿から小田急ロマンスカーに乗って約1時間30分。箱根湯元にある「天成園」へ行ってきました。

「天成園」はまるで東京でいう東京ドームのスパラクーアや大江戸温泉物語のように、お食事もできて、温泉もあり、リラックスルームもあるという1日だらだらと過ごせる日帰り利用もできるホテルです。

東京で疲れた体を癒すには最高の日帰り施設でしたので、ご紹介します。

目次

箱根「天成園」ってどんなところ?

天成園は箱根湯本駅から徒歩14分(1時間に1~2本バスもあります。)にある宿泊施設です。日帰り入浴に特に力を入れているようで、日帰りで使えるスペースが充実している施設です。

多くの宿泊施設が日帰り入浴を夕方までに設定している中で、天成園は、なんと、朝10時から翌朝9時まで滞在できます。仮眠もできるし、スーパー銭湯のような施設をイメージしていただくと良いかと思います。

それでは、箱根湯本から向かいましょう。

駅から徒歩14分ですが、バスの時間と合わなかったので徒歩で向かうことにしました。

山が綺麗に見える川沿いを進んでいきます。急な坂道などもありませんので、予定通り14分で到着しました。

こちらの立派な建物が天成園です。

宿泊客ももちろんいますが、日帰り利用の方もかなり多いようです。まずは、受付へ。タオルと館内着などが入ったバッグを受け取って、温泉へ行きます。1日滞在できる施設ですので、リラックスコーナーやレストランなども館内着の浴衣で利用できるようです。

温泉は・・・?

温泉は、加温循環しているものです。浴槽は室内にもありますが、露店がメインとなります。露天風呂だけでも、5個は浴槽がありました。

ただ、せっかく5つも浴槽があるというのに、全ての浴槽が約43度に統一されています。せっかくたくさんあるのだから、ぬるいお湯の浴槽もあるともっと使いやすいのに・・・と思いました。ぬるいお湯にダラダラと使っているのが好きな私に43度はちょっと熱いのです。

そして、建物の屋上を使った露天風呂なので、天気が良いと日差しを遮るものがなく、日焼けしないか少し気になりました。特に西日が射し込んで眩しかったです。

景色は山が見えますが、山際に建っているため、山がとても近いのです。ということで、それほど綺麗な景色を楽しめるというわけではありません。

温泉は厳しめの感想になってしまいましたが、箱根は素晴らしい旅館もたくさんあるところですので、ついつい辛口になってしまうのです。。

リラックスルームで休みましょう

温泉を堪能した後は、リラックスルームへ。リクライニングチェアーにテレビモニターがついていて、テレビを見ながらのんびりと過ごすことができます。

ブランケットも貸出しがありますので、少し仮眠を取ったり、テレビを見たりして過ごしました。

温泉は意外と体力を使うものですから、ゆっくりと休みましょ。(いつも長湯しすぎなだけですが。)

お食事もいただきます

おなかが空いたので、お食事処へ。館内着の浴衣のままお食事処へ行くことができます。

私は天ぷら蕎麦をいただきました。

スーパー銭湯のような施設だし、食事は作り置きのような感じかなと思いましたが、揚げたて熱々の天ぷらが出てきました。

日帰り利用でも食事の種類もいろいろと選べるし、なんて快適なところなんでしょう。

最後に

こういう日帰りの施設は、温泉だけでなくてお食事処やリラックスルームといった施設が充実しているというのも大切なポイントですよね。

日帰り利用だけで箱根を訪れるときでも、半日空いたから利用してみようというときでも、どちらでも使いやすい施設かと思います。荷物が多い方は、バスの時間を予め調べておいた方が安心ですね。

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