シンガポールの穴場レストラン「ロイヤルチャイナ」

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シンガポール旅行で、ガイドブックには載っていない穴場でおいしいと評判のレストラン「ロイヤルチャイナ」に訪れました。

ロイヤルチャイナはシンガポールで有名なラッフルズホテルのショッピングアーケード3階にあるレストランだというのに、ランチのお値段はお手頃で、お味もおいしいとの評判を聞きましたので、是非とも行ってみたいレストランでした。

私は、ランチは人気があるので、あらかじめ予約をした方が良いとのアドバイスをいただき、ランチタイムに予約をしてから伺いました。

※ビデオカメラでしか撮っていなかったので、すごく荒い写真しかなく、見辛くてごめんなさい。

場所は、冒頭に申し上げた通り、ラッフルズホテルにあります。ラッフルズホテルはシンガポールスリングの発祥とされるLONG BARが有名ですが、他にもレストランやお土産屋さんなどたくさん入っています。もちろん、宿泊客以外も利用できます。

お店に入って、予約名を伝えるとすぐにテーブルに案内してくれました。予約リストに名前がびっしり入っていたけれど、スタッフの方は2倍速で働いているのか、対応が早い、早すぎです。

目次

水色と白のコントラストでかわいらしい店内

店内に入ると、水色で統一された店内に白いテーブルが映えて、高級感を感じるけれど、同時にかわいらしさも感じる内装です。

中華料理屋さんという雰囲気ではないと思い調べてみたところ、イギリス発祥のレストラングループでした。言われてみると、内装はヨーロッパ色が強い気がします。また、周りを見渡してみると、観光客より「今日はちょっと家族で食事」という方や「ビジネスランチ」ようなお客さんが多かったように見えました。

そして、店内に一歩入れば気がつくでしょうが、凍えるほど冷え切っています。エアコンフル稼働でしょうか。シンガポールのレストランやお店は、どこもエアコンが強くて寒く感じることが多かったですが、ロイヤルチャイナはその中でも特に寒く感じました。

カーディガンを羽織って、ストールを巻いて、完全防備をしてからメニューを見ましょう。

ランチは1人40SGD(シンガポールドル)前後~のコースメニューもありますが、ここではアラカルトで一品ずつ好きなお料理をオーダーすることをおすすめします。

アラカルトでいただくランチ

なぜアラカルトをおすすめするかというと、コースは1人40SGDとお高い一方で、アラカルトで注文すると小籠包等が3~5個で5SGD~とリーズナブルなのです。

飲茶ランチということで、飲み物はプーアール茶にして、お肉がガッツリ入ったBBQパイや点心をいくつか注文しました。

このお肉のパイがボリューム満点でお味も絶品で、大好きな味でした。(日本でも食べたいな。)

餃子もおいしかったし、注文したものにハズレは無くどれもおいしかったです。そして、二人で約45SGD(サービス料込み)でお食事ができたこともびっくりしました。

この物価が高い国で、ラッフルズホテルにあるというのにコスパが良すぎると感動しました。

おわりに

店内は少し騒がしいけれど、他のレストランと比べると静かだったような気がします。隣の席が近すぎなかったから、そう思ったのかもしれません。

心地よい高級感のある空間で、おいしい飲茶ランチを手軽にできて大満足でした。次にシンガポールを訪れる時も訪れたいと思うお店でした。

これから行かれる方は、予約をすることをオススメします。(実際、予約なしで入れなかったお客さんをお見かけしたので。)

ロイヤルチャイナの情報

  • 住所:328 North Bridge Rd, #03-09 Raffles Hotel Shopping Arcade, Raffles Hotel
  • 予約:+65 6338 3363(英語での電話予約となります。)
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