加賀ゆのさと特急(バス)で山代温泉へ

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金沢で遊んだ後は、加賀温泉郷の山代温泉へ向かいました。私は温泉好きで、温泉巡りも趣味の1つなので、金沢からアクセスしやすい山代温泉に宿泊することにしました。

金沢から山代温泉へ向かうには、JRで加賀温泉まで行ってバスに乗るルートもありますが、今回、私は金沢駅・兼六園から加賀温泉(山中温泉・山代温泉・片山津温泉)へ行く「加賀ゆのさと特急」というバスを利用しました。

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「加賀ゆのさと特急」とは?

北陸鉄道の特急バスで、兼六園または金沢駅から乗車し、加賀温泉へ行くバスです。金沢駅から加賀温泉郷まで45分程度で運行しており、予約不要で利用できるバスです。

料金は、山中温泉1,140円、山代温泉1,240円、片山津温泉1,350円です(片道)。

金沢駅西口にあるバス乗り場の3番乗り場から出発します。

(上の写真は金沢駅前にある水のアート?で、水が吹き出していて「いいね金沢」という文字の形が出ています。なぜこの写真を掲載したかというと、バスの写真を撮り忘れたからなのです。)

公衆浴場のチケット付

私が「加賀ゆのさと特急」を利用した理由の1つは、バス利用者は公衆浴場の無料入浴券をいただけるからです。

このチケットを使えば、山代温泉古総湯、山中温泉菊の湯、片山津温泉総湯の3箇所のうち、1つの温泉に入場できます。山代温泉古総湯を訪れようと思っていたので、ちょうど良かったです。(余談ですが、「総湯」というのは公衆浴場を意味する言葉だそうです。知らなかった。。)

ちなみに、山代温泉古総湯の入浴料は、大人440円です。山代温泉までのバス代は1,240円ですから、実質、バスには800円で乗車できるという計算になりますね。

ただ、運転手さんもお声がけしてくださいますが、チケットは降車時に料金箱のところにあるので、忘れずにゲットしましょう。

1日2本のみ運行しています

ただ、デメリットといえば、1日に2本しかないということです。

金沢駅の出発時間は、毎日12時発、16時45分発の2本のみなので、なかなかちょうど良い時間ではないかもしれません。

バスの時間まで、観光したり、お寿司を食べたりして過ごしましょう。

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バスは交通事情により遅延することも

私は金沢駅16時45分発のバスに乗車しましたが、時刻表通りにバスは来ず、10分遅れで金沢駅に到着しました。バスは兼六園から来るので、市内が少し混雑していたのかもしれません。

金沢駅で乗車後はバスは順調に進み、山代温泉には17時25分(時刻表の約10分遅れ)で到着しました。

山代温泉でバスを降りたら、、、人が全くいない。薄暗くなった街に、スーツケースをガラガラと引く音だけが響き渡ります。

少し離れた温泉宿に宿泊する予定だったのですが、到着するまで人とすれ違うことはありませんでした。落ち着いた静かな温泉街ということで、一人でまったりと過ごすにはいいですね。(ちょっと寂しい感じはするけれど。)

次回からは山代温泉の旅をご紹介します。バスでいただいた入浴券も使わなくっちゃ。

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