指宿白水館に宿泊して砂むし温泉を満喫

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今回の鹿児島旅行の目的は、「指宿白水館」に宿泊することでした。

よく雑誌やウェブで見る、泊まって良かったホテルランキングやプロが選ぶホテル100選などで、いつも上位に入っている人気ホテルです。また、以前、別府の竹瓦温泉で砂蒸しを試してから、砂に埋められる気持ち良さに目覚め、指宿の砂蒸し温泉を是非とも試したかったので、指宿白水館に宿泊することとしました。

目次

指宿駅から指宿白水館へ

指宿白水館のチェックイン時間は、15時からなので、その前に指宿白水館の敷地内にある薩摩伝承館のリストランテ・フェニーチェでランチをし、薩摩伝承館を見学してからチェックインする予定です。

ランチと薩摩伝承館については、以下よりご覧ください。

さて、話は戻りますが、指宿駅から指宿白水館まではタクシーで7分程度です。駅前のタクシー乗り場にタクシーが数台停まっているので、自分でタクシーを呼ぶ必要もなく、電車から降りてすぐにタクシーに乗り、白水館に到着しました。

なお、白水館で指宿駅=指宿白水館の無料送迎バスも出しているようです。(ホームページによると15:10指宿駅発ですが、予約時に運行予定をご確認ください。)時間が合う方は、バスを使うとリーズナブルです。もちろん、車で来ている方もとても多く、スタッフの方の車捌きはとても早かったです。

チェックインは15時から

チェックイン時間は15時からですが、少し早く14時40分頃に到着しました。お部屋の案内は15時からですが、レセプションで名前を伝えて、ウェルカムドリンクのコーナーから飲み物をいただきながらロビーで待つことにしました。

ウェルカムドリンクに芋焼酎があったのが、さすが鹿児島です。お茶などのソフトドリンクも充実しているので、少し休憩しながら待つことができました。

15時になると、すぐにお部屋に案内していただけました。お部屋に案内していただく途中で、大浴場の場所や夕食・朝食会場など説明していただけます。
指宿温泉の名物となっている白水館の砂蒸し風呂は、チェックイン後すぐの早い時間または翌日朝なら並ばずに入れるということでした。

和洋室のお部屋

私はベッド派なので、和洋室のお部屋を選びました。こちらは最もリーズナブルなお部屋かと思います。ベッドの前には小さなテーブルがありますが、畳スペースがあるのであまり使いませんでした。
のんびりする時は畳でどうぞ。

こちらのお部屋は薩摩宮殿という建物で新館ではなく古いですが、ゆったりとした広さもあるし、今回の旅では十分でした。ただ、食事会場や大浴場までは結構遠いので、行き来が少し大変だと思います。そこが値段に反映されているのでしょうが、足腰に不安のある方は、薩摩宮殿を選ばない方が良いです。もっと便利な離宮などを選んでください。

私が予約をした時にはほぼ満室だったので、希望のお部屋タイプがある方は早めの予約が必須です。(さすが人気旅館!)

砂蒸し温泉体験

お部屋で少し休憩をして、17時頃砂蒸し温泉に行ったら、砂蒸し温泉の受付は人で溢れており、40分程度の待ち時間があるとのことでした。夕食前に砂蒸し風呂に入りたかったので待つことにしましたが、砂蒸し風呂の受付となりには、バーがあり、お酒を見ながら(飲むのは夕食のお楽しみに)時間まで待つことができました。

ただ、かなり混雑しているので、できることならチェックインすぐの時間に受付をすることをおすすめします。(受付順での案内となり、予約はできません。)

砂蒸し温泉の入口は男女で分かれています(それぞれ大浴場とつながっています。)が、砂蒸し温泉の入り口で待ち合わせができるようになっています。そこでお水を一口飲んでから、埋めてもらい(?)ましょう。

案内された場所で横になり、スコップを持ったスタッフの方々に砂をかけてもらいます。

見えるところに時計が置いてあって、10分程度を目安に砂の中にいればOKとのことでした。自分が砂から出たくなったところで終われるので、自分のペースで楽しめます。

砂に埋まっていると、途中でカメラマンの方がやってきて、希望すると写真を撮ってくれます。残念ながらスマホやカメラなどの持ち込みは禁止なので、写真を撮りたい場合は、このカメラマンに撮ってもらった写真を購入することになります。

更に残念なことに、写真はデータではなくプリントしたものしか購入できません。そういうところは昭和で止まっている感じです。(その写真が↑の写真です。)

汗がダラダラと額を流れ、だんだんと疲労感に襲われます。

いい汗かいて疲れてきた〜!!と時計を見たところ、12分が経過。砂の熱は冷めることがないので、どんどんと熱い砂の重さが効いてきて、15分が経過したところで砂から出て終了しました。たった15分でお肌がプルンプルンです。

砂をシャワーで落としたら、砂蒸し風呂からそのまま大浴場に繋がって行けるので、シャワーで体も髪も綺麗にして、温泉を楽しむことができます。

元禄風呂

指宿白水館の大浴場は、内湯と露天風呂があります。その広さは1,000坪というから広大です。江戸時代の庶民の社交場ともいえる銭湯の雰囲気を出したということで、テーマパークのような内装は、とても楽しめます。

サウナも2種類ありますし、とても充実した温泉です。

お風呂も楽しんでお腹が空いたところで、ディナーに向かうことにしましょう!

長くなってしまったので、次はディナーについて書きたいと思います。

指宿白水館の予約は?

車で向かう場合はホテルをそのまま予約して、飛行機やJRも必要であれば旅行会社のホテルと飛行機やJRのパックを予約することをおすすめします。

私は、プランの幅が広くて値段も安かったので、近畿日本ツーリストを使いました。旅行を計画される方は、旅行会社から予約すると値段も安く、ポイントも付くのでおすすめです。

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