鵜戸神宮＠宮崎

前回の青島神社に引き続き、近畿日本ツーリストから予約した観光タクシー付きのプランで予約した宮崎旅行のお話です。青島神社の後は、鵜戸神宮へと向かいます。

鵜戸神宮は、鵜戸崎岬にある洞窟の中に建てられている神秘的な神社です。

バスで行くこともできますが、交通の便はあまりよくないので、車・レンタカーを使うことをお勧めします。メインとなる神社直近の駐車場はそれほど広くありませんが、全体で約400台分の駐車スペースがあるそうです。

また、とても急で長い階段があるので、歩きやすい靴を履いていきましょう。

それでは、早速、いってきます！

鵜戸神社へいきましょう

朱色が映えてとても綺麗です。この日は曇天で少し暗かったですが、晴れた日には青い空とのコントラストが綺麗でしょう。

すぐ横には、ゴツゴツした険しい岩肌が見えています。橋を渡って、階段を降りていくと、神社のある洞窟の入り口です。

神社では、階段を上がったら本殿ということが多いと思いますが、鵜戸神社は珍しく、階段を降りると本殿があります。

この階段は１段１段の高さ・幅が揃っておらず、油断すると膝がカックンとなります。とても危ないので、気をつけて降りましょう。

階段を降りると鳥居があり、こちらが洞窟の入り口となります。この鳥居の先に本殿があります。

天井は洞窟ギリギリの高さでしょうか。迫力満点。

洞窟なので、温度も外より少し冷んやりしています。
撫でて祈願できる「撫でうさぎ」がいました。

ひんやりしたウサギを撫でで、お願い事をします。そして、次は、、

お乳水という赤ちゃんが元気に育つように・・・と、「お乳水」があります。こちらの水で作られた「おちちあめ」も販売されています。
洞窟内をぐるっと周ったら、「運玉」に挑戦します！

運玉で運試し

こちらは素焼きの「運」と書かれた玉、５個で100円です。

これを少し離れたしめ縄で作られた丸の内側に投げ入れることができたら願い事が叶うということです。
ただし、ルールは厳しくて、、、「男性は左手、女性は右手」で投げることとなっております。
左手とは、難易度が高いですね。

うまく投げるポイントは２つ

１．ストレートに投げるのではなく、弧を描いて投げる（山なりに投げる）
２．大きく腕を動かす

タクシーの運転手さんに教えていただいた投げ方ですが、これで１玉（だけですが）しめ縄の内側に当てることができました。（女性なので右手で投げましたが、難しかったです。残り４玉は届かず、海へ・・・）

最後に

前回の青島神宮と同日に鵜戸神社を訪れました。洞窟の中に建っている鵜戸神社は壮観ですし、運玉のチャレンジも楽しかったです。

今回の旅行は、近畿日本ツーリストから観光タクシー付きの国内ツアーを予約して訪れました。（鵜戸神社・青島神宮と公共交通機関でまわるには少し不便だったので、観光タクシー付きにしました。）

ドライバーさんに空港まで迎えに来ていただき、車内・現地ではガイドもしていただけて、自分たちのペースで見て回ることができたので、とても便利でした。