新横浜(地下鉄ブルーライン)より徒歩1分にあるラーメン博物館へ行ってきました。駅近ですし、屋内施設なので、暑さ・寒さも気にせず遊べます。(所要時間等のまとめは最後に書きます。)
地下鉄の新横浜駅から歩くこと1分、ラーメン博物館に到着です。
ラーメン博物館
ラーメン博物館は1994年にオープンしたそうです。その時期によって、いろんなラーメン屋さんがお店を開いており、何度訪れても新しい味に出会えることがロングヒットに繋がっているのでしょう。
建物にはラーメンどんぶりの装飾がされていて、迷うことはなさそうです。
チケットは、大人380円・子供〜高校生100円となっております。6ヶ月パスは500円なので、半年で2回来る予定があるのであれば、パスを購入しましょう。では、早速、中に入ります。
日本全国のラーメン屋さんのどんぶりのディスプレイを見ながら、地下にあるラーメンショップエリアへ。
このエリアは日本で初めてチキンラーメンが発売された1958年(昭和33年)頃の風景を再現しているそうです。祖父母の住んでいた街を思い出しました。
昭和の街並み
地下1階・2階のエリアにはラーメン店が入っています。どのお店にするかは行く前にラーメン博物館HPからチェックしておくとスムーズです。
12時頃に到着しましたが、既にどのお店も30分程度の待ち行列ができていました。1時頃になると、お店によって、行列は30分から1時間以上となります。
私は、1店舗目として「利尻ラーメン味楽」というお店に行きました。北海道の利尻のラーメンを横浜で食べられるのは手軽でいいですね。30分程度の待ち時間だったので、列に並ぶことにしました。
しかし、このお店は人気店のようで、1時頃になると1時間半以上の待ち時間(列に並ぶのではなく、整理券を受け取るシステムに変更されていました。)となっていました。
お醤油ベースのラーメンで、だしが効いていて美味しい。
今回は2店舗のラーメンを楽しみたかったので、ミニサイズ(600円)を注文しました。ミニサイズでも満腹度70%くらいとなるので、1杯でも十分ですが、食べ歩き気分を味わいたいのでもう1杯。
どのお店もミニサイズがあります。
次はこむらさきというとんこつ系のラーメンです。30分ほど並んで、ミニサイズを注文しました。
ミニラーメンでも2杯目となるとお腹が苦しくなります(笑)
この後は、ラーメンの歴史などを学ぶギャラリーへ。政府による規制や関東大震災など、いろんな出来事により日本独自のラーメン文化が形成されていったことがまとめられていて、興味深かったです。
最後は、ご当地ラーメンマップを見て、お土産コーナーに立ち寄りました。
ラーメン博物館は、手軽に食べ歩きができて、お友達同士でもカップルでも楽しめる場所だと思います。小さなお子さん連れの方もいましたが、待ち時間が長いので少し大変かもしれません。
ラーメン博物館の近くには、横浜アリーナがあるのでイベント参加のついでに立ち寄ることもできそうです。ただ、他には遊べる場所があまりないので、1日でプランを考える場合は、みなとみらい・横浜駅方面と合わせて訪れると良いかも。
また、夏の期間は浴衣で入場料無料や6ヶ月フリーパスといった特典も毎年開催されているので、デートプランとしても使えそうです。
ラーメン博物館の情報
場所:ブルーライン新横浜駅より徒歩1分
滞在時間:2時間30分
混雑時間:1時頃はとても混雑しており、待ち時間が長いです。
入場料:大人380円(6ヶ月パス・1年パスも有り)
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