ザルツブルクのクリスマス博物館

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次の予定まで少し時間があったので、ザルツブルクの旧市街地の中心部「モーツァルト広場」にあるザルツブルク・クリスマス博物館(Salzburger Weinachtsmuseum)を訪れました。

季節を問わず、一年中クリスマスを楽しめるクリスマス博物館をご紹介します。

目次

クリスマス博物館とは

クリスマス博物館は、40年に渡って収集されたコレクションが展示されています。

1階カフェの入口から入り、2階が展示室となっています。

展示室は11のテーマに分かれていますが、建物のワンフロアで展示を行なっているため、とても小さな博物館です。

そのため、見学時間の目安は30分程度と考えておけば十分です。

それでは、クリスマス博物館へ向かいます。

クリスマス博物館へ行きましょう

外観をアップで撮影し忘れたため、モーツァルト広場の写真から、場所をご説明します

(わかりにくくてごめんなさい。)

下の写真がモーツァルト広場です。

こちら写真の中心部にある塔のある白と黄色の建物がクリスマス博物館です。

1階はカフェですが、クリスマス博物館の看板も出ているので、すぐわかると思います。

それでは、中へ入りましょう。

1階で係りの方にザルツブルクカードを提示して、バーコードをスキャンして入場します。

ザルツブルクカードがあると無料で入場できますが、無い場合は大人€6の料金が必要となります。

○ 関連記事:ザルツブルクカードの購入・使い方

展示室のある2階へ進みます。

毎日がクリスマス

2階の展示室へ進むと、音楽が流れていて、クリスマスの世界が広がっています。

とても可愛らしい展示がたくさんあるのに、他に見学者はいなく貸切状態です。

エアコン完備で快適な空間だけれど、メインの観光スポットではないから空いているのでしょうか。

それでは、展示品をご紹介します。

主にクリスマスツリーやクリスマスシーズンの飾りが展示されています。

時代を感じるものから、最近よく見るようなデザインのものまで、いろいろあります。

小さなおもちゃからクリスマスの部屋まで、様々な展示があります。

それにしても、歴史を感じる古いもの、小さい飾り、大きなツリー・・・と、展示品の数は1,000点を超えるほどあるのではないでしょうか。

これほどのクリスマスグッズをコレクションしているところは珍しいと思います。

展示の仕方もとても美しいですし、見ていてワクワクしてきます。

クリスマスは、日本では恋人たちのイベントという色が強いですが、キリスト教の国では家族で過ごす大切な日ですから、雰囲気が違いますね。

上の写真は、クリスマスカードのコーナーです。

飛び出すタイプのカードの細工がとても綺麗です。

こんなカードをいただいたら、嬉しいだろうな。

日本でも、飛び出すタイプの年賀状とかあればいいのに、なんて思いますがいかがでしょうか。

展示を見たら、最後に1階のミュージアムショップでクリスマスグッズを見て、博物館を後にしました。

ショップには、かわいいオーナメントがたくさんありましたので、家でツリーを飾る方にはおすすめしたいですし、お土産にもいいですね。

おわりに

ごく一部をご紹介させていただきましたが、日本のクリスマスとは全くの別物という雰囲気を感じられましたし、これほどのクリスマスグッズを揃えている場所は少ないと思います。

日本ではなかなかクリスマスグッズのコレクションを見ることはできないので、時間に余裕のある方やザルツブルクカードを購入した方には、是非、訪れていただきたい場所です。

私は、時間つぶしの軽い気持ちで行って見ましたが、見学してよかったと思えた場所です。
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ザルツブルク・クリスマス博物館(Zarzburger Weihnachtsmuseum)の情報

  • 住所:Mozartpl. 2, 5020 Salzburg
  • 営業時間:10時〜18時
  • 定休日:月曜・火曜(12月を除く)
  • 料金:大人€6、ザルツブルクカードがあると無料

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