飛騨高山のおすすめお土産は郷土料理「朴葉味噌」
「朴葉味噌」は「ほうばみそ」と読むのはご存知でしたか。私は、朴葉味噌をいただくまで、読み方がわかりませんでした。
朴葉味噌は保存食ですから、半年近く日持ちします。また、フライパンで簡単に調理できるのでご家庭で作るのも簡単です。
飛騨高山のお土産はさるぼぼだけではなく、朴葉味噌もいいのではないでしょうか。
朴葉味噌×飛騨牛
ホテルの夕食では、直火で熱々にした朴葉味噌に、飛騨牛や野菜をからめていただきました。
飛騨牛の甘みと味噌がマッチして、うっとりする美味しさです。甘いお味噌で食欲が増して、ごはんを何杯もおかわりしてしまいました。
家で朴葉味噌料理を作ってみる
今回、調理する朴葉味噌は、高山にあるホテル「高山桜庵」に宿泊したとき、お土産としてホテルからいただいたものです。
家で作る場合、少し準備が必要ですが、難しくはありません。簡単に作ることができます。
おいしい朴葉味噌料理を作る5ステップ
1 朴葉を10分程度水に浸し、濡れた枯葉の状態にする。
2 アルミホイルを敷いたフライパンに朴葉をのせる。
3 お味噌と具材を混ぜる※ お好みで砂糖も。
4 3で作ったお味噌を朴葉に乗せて焼く。
5 お味噌がぐつぐつして、具材に火が通ったら完成。
3でお味噌と混ぜる具材は、何でも良いみたいですが、我が家では小口ねぎ、えのき、豚こま肉を入れました。
また、甘めの味が好きなので、お砂糖も少し追加しました。(目分量です。いつも適当クッキングです。)
冷蔵庫に飛騨牛が入っていた、なんてことはまずありませんのが、豚こま肉ならすぐ手に入りますよね。
ネギとえのきは5ミリ弱に切り、豚こま肉は一口大に切ります。お肉大好きな我が家では、1人あたり80グラム使いました。
つまり、具材は味噌と相性の良い食材なら何でもいいということです。
朴葉味噌×豚肉×ネギ×えのき
かなり見た目が悪いので心配でしたが、絶品です。
朴葉の香りが味噌に移り、ただお味噌でいためたものとは全く違う贅沢さがありました。
誰でも失敗しない料理ですから、お土産に最適です。