ワシントンDCのスミソニアン博物館は、いろんな博物館が揃っていて、どれも見ごたえがあります。
その中でも、絶対、行きたい博物館の1つが航空宇宙博物館です。
展示方法も魅力的ですし、なんといってもココにしかない展示品がたくさんあるのです。1日いても飽きない広さの博物館ですが、滞在時間が限られていて、どこから見ればいいの?と悩んでしまうこともありますよね。
そこで、今日は、時間が限られている滞在の中でも、航空宇宙博物館で見ておきたい展示品を3つご紹介します。
目次
1 零戦
日本製の戦闘機、ゼロ戦。小説で映画にもなった「永遠の0」を知っている方なら、その活躍と深い悲しみは知っていますよね。
ゼロ戦ができた頃は、あまりの戦闘能力の高さ故に、アメリカ軍はゼロ戦と戦うことを禁じられたのだとか。
それほど、強い戦闘機だったのですね。
第二次世界大戦のコーナーでは、他にも様々な国の戦闘機や軍服などが展示されています。
2 アポロ11のランディング・モジュール
人類で初めて月に着陸したアポロ11号。ここで展示されているモジュールは、使う前にアポロ11号が着陸したので、実際には使われていないということでした。
3 ライト兄弟の飛行機
人類初の飛行機といえば、1903年にライト兄弟が初めて飛行に成功した「ライト・フライヤー号」。
結構リアルなお人形が乗っていますが、機体からはみ出ております。これは実物ということで、飛んでいるところを想像してみてください。
以上、航空宇宙博物館でおさえておきたい展示品3つのご紹介でした。
この3つを見るだけでも、移動しながら他のものもブラブラと見てしまうと思うので、1時間は要するかと思います。
限られた時間の中でも、おさえるポイントはしっかりと見ておきましょう。
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