少しお腹が空いたな、ちょっとどこかに寄りたいなという時は、とりあえず人でにぎわっているバルに入れば、間違いありません。
スペイン語がわからなくても欲しいタパスに指を指しながら注文できるので、困ることなんてありませんし、1、2ユーロで絶品タパスをいただくことができます。
その中でも特に私が気に入った、観光スポットとしても人気のサンミゲル・マーケットは、おいしいものが勢ぞろいでしたので、ご紹介させていただきます。
「MERCADO DE SAN MIGUEL」サンミゲル市場
私は、プエルタデルソル駅から歩いて行きました。
この一帯で一際にぎわっている場所なので、すぐわかると思います。
「市場」というより、飲食店が集まっているという雰囲気です。
それでは中へ入ってみましょう
一歩、中に入るとそこは大勢のお客さんで賑わっています。
写真からもわかるかと思いますが、常に激混みです。大人がさくっと訪れて、さくっと飲むというところなので、座ってゆっくり食事をする場所ではありません。夜はお酒を飲む場なので、小さなお子様が行くという場所でもないと思われます。
私は1人で行ったので、テーブルももちろん相席で、空いているところにさくっと入れてもらいました。
買ったタパスは、説明書きがよくわからなかったので、見た目で選びました。カニがたくさん乗っているものやサーモンが乗っているものです。他にも生牡蠣もおいしかったです。飲み物もいろいろあり、とてもおいいしいです。
寂しく1人で食事かなと思っていたら、周囲の方が話しかけてくれたので、おしゃべりを楽しみながら食べることができました。
ご一緒していただいたのは、スペイン人とイタリア人のカップルで、久しぶりにスペインに遊びに来たイタリア人の彼氏と飲み歩いているところ、ということでした。国境を越えた遠距離恋愛、素敵です。
更に、日本人女性が1人で飲み歩くというのは珍しいようで、いろんな方に話しかけてもらいましたし、お酒の力も借りてとても楽しい時間を過ごしました。
また、1人で行くからこその楽しみ方というのを見つけることができました。
どのバルに行っても、1人ぼっちを放っておかないという気質なのでしょうか、楽しく過ごすことができました。
サンミゲル市場へのアクセス
私はプエルタデルソルから歩きましたが、近くに駅がたくさんあります。
マヨール広場からすぐですので、ついでに寄ってみてはいかがでしょう。
サンミゲル市場の周辺にもバルはたくさんあります。
マドリッドで1人で食事をするなら、店内が賑わっているバルに行けば間違いありません。どれを食べてもおいしかったです。
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