【2018年2月11日更新】
今回のグアム旅行は、マイルで飛行機を予約して、株主優待券を使ってホテルを予約するというお金を使わない旅です。
フライトと宿泊に浮いたお金は、遊びやグルメに使いましょう。
ということで、ライドザダックという水陸両用バスのツアーに参加することにしました。
ライドザダックって何?
ライドザダックは2014年4月に登場した水陸両用観光バスツアーです。
1人$45で90分のツアーとなります(意外と高い!)。
コースは、「サンドキャッスル前出発→港までドライブ→海上周遊→アガニア地区周遊→ザ・ビーチ→サンドキャッスル」というコースです。
バス(船?)はどんどん進んでいき、日本語の音声ガイドを聞きながら楽しむというスタイルです。
まずは、予約をしましょう。
ライドザダックの予約
まずは、手っ取り早く、今回宿泊した「レオパレスリゾート」内のツアーデスクで「ライドザダック」というツアーを申込みます。
人気があり、満員になっている便が多くありましたので、早めの予約をおすすめします。ベルトラで予約すると、子供料金が無料になるので、あらかじめ参加を予定している方は、ベルトラより予約したほうがお得です。
○ライドザダックの予約・・・【ベルトラ公式HP】水陸両用バス ライドザダック
水陸両用バスに乗ろう
案内された集合時間にサンドキャッスルへ行くと、黄色いダックバスが来ます。
早速、バスの後ろから乗り込みましょう。
車内にはツアー客が沢山いました。
陽気な音楽が流れる水陸両用バスで、出発進行!!
ツアースタート
バスの中は、日本語の音声ガイドが流れており、観光スポットを紹介してくれます。
何やら大きな石の柱が見えてきました。
ラッテ・ストーン
これは「ラッテ・ストーン」でグアム・サイパンなどに見られるサンゴ石でできた石柱群です。
9世紀から17世紀にかけて作られたチャモロ人の古代チャモロ文化の遺跡だそうです。
美しい海も見えてきました。濃いブルーが鮮やかで、南に来た実感が沸きいます。
しばらく走った後、運転手が交代します。
いよいよ、海に入るのですね。
いよいよ海へザブーン
勢い良くザブーンと海へ突入です。水陸両用バスってすごい!
海を20分ほど遊覧します。海では特に見所というのは無く、運転席に座って写真を撮らせてもらったりできます。
手を伸ばせば海水を触れてしまうこの水陸両用バス。
バスで海にいると思うと、ちょっとドキドキ、緊張してしまいます。
その後、再び陸へ戻り・・・
スペイン広場
「スペイン広場」が見えてきました。18世紀から19世紀のスペイン領時代に総督邸が置かれていた一帯です。
サン・アントニオ橋
こちらは「サン・アントニオ橋」です。スキナ-広場にあるスペイン統治時代の古い橋でアーチ形をしておりサンゴ岩でできています。
ハガニア川に掛かっていたもので、ハガニアエリアと南部との主要道路を結んでいましたが太平洋戦争で破壊され、戦後に現在の位置に復元されました。
聖母マリア大聖堂
最後は、「聖母マリア大聖堂」です。スペイン広場にある白亜の大聖堂。カトリック教会で1669年にサン・ビトレス神父の指揮のもとグアムで建てられたカトリック教会だそうです。
このようにグルッと回って、ライドザダックツアーは終了です。帰りは出発地であるサンドキャッスルに戻ります。
おわりに
グアムは、ショッピングと海だけでも楽しいけれど、少し飽きたらライドザダックバスも選択肢の一つとしていいのではないでしょうか。特に、小さなお子さんは、プレゼントされるアヒルのくちばしの笛をぶーぶー吹きながら参加するツアーはおもしろいかもしれません。
○ライドザダックの予約は、ベルトラ公式HPより予約できます。
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