株主優待でいただいたレオパレスリゾートグアムの宿泊券。
せっかくなので泊まってみましょう、タダですし、というノリで宿泊しました。
ここは、バブル真っ只中の人々がお金を湯水の如く使っていた時代に建てられたリゾート地なのでしょう。まだバブルの雰囲気がさみしくも残っていました。
レオパレス21の株主優待券が届いた
ほんの少し、気持ちばかり株式投資をしている我が家。
レオパレス21の株を3月末日か9月末日に100株以上持っていると、
(1)レオパレス・リゾートホテル 無料宿泊券
(2)国内ホテル 50%宿泊割引券
をそれぞれ2枚ずつ貰えます。早速、ネットから宿泊を申し込みました。
特に問題も無く、すんなり予約は完了。飛行機はマイルの特典航空券を使用するという格安プランで出発。
グアム空港→レオパレスリゾートへ
空港からレオパレスリゾートまでは、飛行機の到着時間に合わせて無料の送迎バスがあるので、あらかじめ予約をしました。グアム空港からレオパレスリゾートまではバスで30分程度です。
海には脇目も振らず、どんどん森の中を進んでいった場所に、レオパレスは聳え立っています。
レオパレスリゾート到着
レオパレスリゾートグアムに到着です。
レオパレスリゾートグアムはグアム島中央に位置するリゾートホテルです。
施設内にはプール・ボウリング場・スパ・全36ホールのレオパレスリゾートカントリークラブがある一大リゾートとなっています。まるでバブルをそのまま引きずっているかのような、ザ・バブリーな造りです。
ホテルの中はこんな感じ
早速中へ入ってみると・・・
この吹き抜けの感じ、バブリーでしょ。と言いたくなる造りです。ただ、建物は古く、お客さんも少なく、バブルは終わったという現実を改めて感じます。
巨大なオブジェがあったり、
案内はすべて日本語なので、海外に来たということを忘れてしまいます。
館内施設が充実!
お土産売り場や、ボウリング場・ビリヤード・ダーツ・カラオケなど家族で楽しめる施設も充実しています。
レストランやスパなどももちろん一通りそろっていますので、ファミリーでも楽しめますし、社員旅行なんかにも向いているのではないでしょうか。(私のイメージですが。)
日本人スタッフが常駐しているツアーデスクもあります。
私たちはここでライドザダッグツアーを予約したり、バスの1dayチケットを購入しました。
グアムの満点の星空を見よう
更に、スターウォッチングというイベントも行われていて、大型の天体望遠鏡で星を観測するというイベントもあります。
予約は特段不要とのことで、意気込んで行って見たら・・・・曇っていて星が見えません。残念!とのことで、イベントは中止になってしまいましたが、天候に恵まれたらグアムの満点の星空を楽しむことができます。
お部屋紹介
宿泊したのはツーぺリアツインの部屋です。41平米で広々としておりゆったりとできます。
宿泊した部屋はWi-fiは完備されていましたが、建物によっては対応していない所もあるみたいです。そして、古い建物なので仕方ないですが、バスルームなどの水周りには古さを感じます。
ただ、日本人向けホテルだからでしょうか。洗い場とバスタブの別れている日本式お風呂なので、ファミリーにとってはありがたいですね。
私は、全体的に臭いが気になりましたが、古い建物なので仕方ないかなという感じです。
ホテルの中を散歩
広大な池があったり、南国っぽい木があったりと、ぶらぶら散歩することもできる巨大なリゾートホテルです。
難点は・・・立地にあり
やはり、このホテルの難点は、立地でしょう。
レオパレスリゾートは山の上にあるのでタモン地区へは50分程度掛かります。無料のシャトルバスが1時間毎に出ていますが、時間調整はやはり難点です。
そして、私が泊まったときは、チェックインのときになぜか古い時刻表を渡されて、バスの時間が変更になっていました。バス時間の変更は張り紙をしているとのことでしたが、最初から新しい時刻表を渡してほしいものです。
サービスを求めるなら、お金を出していいホテルに泊まりなさいということなのでしょうか。仕方ありません。
ということで、他のホテルと比べると大変安く、ファミリー向けの施設もあり、長期滞在する場合にはとても便利なホテルです。
しかし、短期滞在でレンタカーの無い観光客には、やはり立地がネックになります。自分に何が合うか考えて選んでください。
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