ニューヨーク「自由の女神」Ⅲフェリーに乗ってリバティ島へ!女神に会いに行こう

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前回・前々回(自由の女神のお話①、予約して行こう②)からの続きで、自由の女神を見に行く方法をご紹介しています。

目次

フェリーに乗って自由の女神に会いに行こう

フェリーニューヨーク

マンハッタンのバッテリーパークでチケットを購入(または、予約している場合はチケットに引き換え)したら、フェリーに乗りましょう。混雑状況にもよりますが、フェリーに乗るには、長い行列に20分程度並び、空港のような荷物のセキュリティチェックを受けます。

もちろん、フェリー乗り場というのは海に面しているので、割と暖かい日であったにも関わらず、風が強く寒かったです。外で並ばなくてはならないので、寒さは堪えますから、暑い季節以外は洋服に気をつけたほうが良さそうです。

フェリー

フェリーは室内もありますが、私は展望デッキに向かいました。こちらは押すな押すな状態の混雑ぶりです。そして、春に訪れたということもあり、展望デッキは容赦なく海風が体温を奪いました。しかし、フェリーは約15分の乗船ですし、それほど揺れるわけではありませんので、船が苦手な方でも問題なく乗れそうです。

フェリーに乗ろう

そして、フェリーは進行方向右側の席に座ることをおすすめします。なぜなら、リバティ島に近づいてくると、自由の女神が右側に見えるからです。

フェリー

早くも自由の女神に感動していると、フェリーはリバティ島に到着します。約15分の船旅です。

自由の女神

到着したら、まず音声ガイドを借りましょう。日本語の音声ガイドもありますので、それを聞きながら島をぐるっと周ります。

私は上陸のみのチケットを購入しましたが、台座まで行けるチケットや王冠まで行けるチケットをお持ちの方は、更に間近で自由の女神像を見学しましょう。(台座・王冠まで行くことのできるチケットは人数制限があるため、早めにWEBで予約しましょう。)

私は、のんびりと暖かい日差しを浴びながら、自由の女神を見学しました。まさか自由の女神をお目にかかれる日がくるなんて~と感動しながらも、リバティ島のお散歩を楽しみました。

自由の女神

今まで写真でしか見たことがありませんでしたが、間近で見ることで、細部まで作り込まれていることがわかります。また、音声ガイドが知らなかった情報をたくさん教えてくれますので、とても楽しく見学することができました。

見学時間の目安としては、自由の女神像の内部を見学する場合は3時間、内部を見学しない場合は2時間もあれば十分だと思います。

最後は、お土産屋さんを楽しんで、帰りのフェリーに乗ってエリス島を見学し、マンハッタンに戻りました。

おわりに

自由の女神の見学については、今回が最後となります。遠くから見る自由の女神も迫力はありますが、せっかく近くまで来たのなら是非上陸して見学することをおすすめします。間近に見ることで、細部までこだわった銅像であることに驚いてしまうかもしれません。

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