ウィーンでしたかったことの1つは、ザッハトルテをいただくこと。
私はチョコレートケーキは大好きですし、海外のスイーツも大好きなのです。ということで、ウィーンで1番人気のカフェ、ホテルザッハーにあるカフェザッハーに行って参りました。
気合いを入れて、午前9時40分頃に伺いました。
午前10時前からケーキを食べるか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、好きな時に好きなことをできるのがお一人様旅行のいいところです。そして、いつでもスイーツは別腹です。
お一人様でいることには慣れている私ですが、1人で行列に並ぶのはまだ抵抗があるので、人気店には空いている時間に訪れるようにしています。
カフェザッハーも10時を過ぎた頃から外には列ができていましたので、空いている時間に行けたのは良かったです。
前置きが長くなりましたが、カフェザッハーをご紹介いたします。
Cafe Sacherのザッハトルテ
午前10時前のカフェザッハーは、お客さんの入りが約70%とまだまだ余裕があります。
ケーキを召し上がっている方もいらっしゃいますが、朝食をいただいている方もいらっしゃいます。ぱっと見た所、ケーキ:朝食=7:3くらいの比率で、ケーキ率が高めといったところです。
名物はもちろんザッハトルテ
早速、ケーキメニューを見て注文しましょう。
なんだかメニューもおしゃれです。
いろいろと目移りしてしまうけれど、当初の目的どおり、ザッハトルテをオーダーしました。飲み物はメランジェにしました。
あまりコーヒーには詳しくないけれど、メランジェというのはウィーンのコーヒーでは一般的で人気のあるメニューだそうです。
注文するとすぐに出していただきました。
ザッハトルテの前に、このメランジェというコーヒー、ホイップクリームたっぷりすぎます。おいしいけれど、クリームが多過ぎて、コーヒーが既にぬるいので、熱々のコーヒーをお好みの方はカプチーノなどの方が無難かもしれませんね。
では、ザッハトルテをいただきます
ケーキにはたっぷりのホイップクリームが添えられていて、ホイップクリームをつけながらザッハトルテをいただきます。
ホイップクリームは、甘過ぎずケーキに会うので、たくさんつけていただきました。
ザッハトルテ、ちょっと大人な味でおいしいです。甘過ぎず、メランジェと合う!
朝から至福の時間を過ごすことができました。
ちなみに、写真右下のSacher das originalと書いてあるカードの裏にはこんなことが書かれていました。
「心がヘトヘトな時は、スイーツが必要よ」との言葉。
ヘトヘトじゃなくても常に必要としてしまいますが、疲れている時のスイーツは体にも心にも染み渡る特別なものですよね。
おわりに
オーストリアでは、カフェザッハーだけでなくいろいろなところでケーキをいただきましたが、どこのケーキも美味しかった思っています。
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カフェザッハーはザッハトルテのオリジナルのお店ですし、カフェの雰囲気もクラシックでとても良かったので、行ったカフェの中でも1ランク上の素敵なカフェでした。
ウィーンに行ったらまた行きたいカフェの1つです。
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