海外旅行に行くと、ホテルのドライヤーが風量が弱すぎたり、温度が低すぎたり、使いにくいことが多いのです。だからといって、日本で使っているドライヤーを持っていっても、電圧が異なるために使えないということがあります。
それなら変圧器を使うという手もありますが、たくさん電力を使う製品には変圧器の使用は向いていないようで、ドライアーの温風がほぼ冷風になってしまったりして、困っていました。
ということで、この度、海外対応のドライヤーを購入して、アメリカで使ってみたら最高だったのでご紹介します。
海外対応の高機能軽量ドライヤー「Areti」(アレティ)
幅広い電圧に対応するドライアーを探したところ、Aretiというブランドのドライヤーを見つけました。
Amazonでの口コミが多いということと、普段通っている美容院でオススメしていたことで、思い切って購入することに。
まず、こちらのすごいところは、変圧器などがなくても、自動で電圧の調整をしてくれるというところです。それも、電圧は100〜240Vまで対応なので、アメリカでもヨーロッパでも、どこでも使えます!
私が購入したものは、白とゴールドの2色のカラーが入ったものですが、他にも全体がインディゴブルーのものと全体が白のものがあります。
写真で見ると、インディゴブルーがかっこよく見えて惹かれたのですが、結局は、持ち手が白で筒の部分のみピンクゴールドという珍しい配色に惹かれ、ピンクゴールドを購入しました。
アレティの機能について、私が良かったと思うものをご紹介します。
LEDライトとマイナスイオン

Aretiは、3色のLEDライトと大量のマイナスイオンで、髪の毛を潤ったまま乾かしてくれます。
それの何が良いかというと、髪の毛が圧倒的に絡まりにくくなります。特に、毛先の絡まりが減りました。
髪の毛が絡まると切れ毛の原因にもなるので、手ぐしだけでストレスなく乾かすことができるのは、とても便利でラクです。
そして、髪の絡まりが減ると、私は頭皮が蒸れにくくなるように感じるので、夏は特に重宝しています。頭皮を気持ち良い状態に保つためにも、一役買っています。
また、温風の最高温度は85℃となっており、大風量でも熱すぎません。髪だけでなく、頭皮も熱すぎる温風ではダメージを受けるので、頭髪の脱毛に悩んだ経験がある身としては、温度が高すぎないというのも重要なポイントです。
6段階で調整できる風量
風量を細かく調整できるのは、早く髪を乾かしてセットするのには、必要な機能です。
アレティは風量を6段階で調整できるので、最初は強い温風で乾かして、髪の毛が乾いてきたら、少しずつ風量を弱く、冷風も入れて髪にツヤを出すという使い方も簡単です。

冷風モードでも風量を調整できるのは便利です。温風は調整できても、冷風は調整できないドライヤーが多い中、(それも、冷風は弱いことが多い。)夏は温風は少しにしたい時に、マックスの風量で冷風を浴びるだけでも髪の毛は結構乾きます。
また、ボタン式ではなく、ダイヤルで風量を変えられるというのも使いやすいポイントかと思います。くるくる回すだけなので、風量調整が簡単です。
家族で使う場合も、LEDと送風の組み合わせで30種類以上が実現できるので、それぞれ好みに合ったモードを見つけることができます。(ロングヘアの私は、水分キープが期待できる緑のLED+強めの温風から最後は冷風で髪にツヤを出し、暑がりな父はアンチエイジングが期待できる赤色LED+大風量の冷風、というのが我が家の使い方。)
日本より電圧が高いアメリカで使用してみましたが、快適に風量を調整しながら使えました。
超軽量360g

旅行に行くときは、荷物をできるだけ軽くしたいと思うので、今までホテルのドライヤーを使うことも多かったのですが、このAretiというヘアドライヤーは軽いです。
重さは360gとのこと。使っていて重たいという印象はありませんでした。特に、ドライヤー自体が自立するので、テーブルに置いて使うことも可能なので、使い勝手は良いです。
バンドで巻いて持っていけば、場所も取らずにコンパクトに持ち運べます。
新しくヘアドライヤーを探している方がいましたら、詳細は以下よりご覧ください。
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