ヘアケア用品で特に気に入っているアウトバストリートメントをご紹介します。
ピンク色のパッケージが可愛い、ミルボンの「ジェミールフラン メルティバター」です。
ミルボンといえば、ヘアサロン 専用のヘアケア用品を作っている会社として有名で、かつその商品のクオリティにも安心感がありますよね。
最初は行きつけの美容師さんのおすすめでジェミールフラン メルティバターを購入しましたが、とても気に入ってAmazonでリピートするようになりました。
もうリピートして4年になりますが、これの良さは①広がりを抑えつつカールを維持する、②スルスル・つるんな仕上がり、③香りが良いの3点だと思っています。(個人的な使用感です。)
他のオイル系トリートメントに浮気をした経験もありますが、結局はジェミールフラン メルティバターの使用感が好きで、何度もリピートしています。
使用方法
これはアウトバストリートメントなので、髪の毛を洗いおわって、タオルドライをした後に塗るものです。私は夜に髪の毛を洗うので、夜に使っています。
私の肩に付く程度の長さの髪だと、パール1つ分で十分です。
まず、手のひらにのせて広げると、手の熱で少し溶けるような感じがします。髪の毛の下半分(特に毛先をメイン)に塗ります。クリームは伸びが良いので、とても薄くつけることができます。
髪につけたら、ドライヤーで髪の毛を乾かします。
これで夜のケアはOKです。
朝のケアとしては、ブロー後にパール半分くらいの量をつけています。
本当は、朝のスタイリング時につけなくても、アイロンを通したら、夜につけたメルティバターが再度溶け出し、スタイルをキープできるとのことですが、私は香り付として極少量をつけています。
これで夕方まで香りも続くし、滑らかな手触りが続くので、ついつい手で触ってしまいます。
そして、髪につける時に手に残ったものはベタつかないので、そのまま手に馴染ませています。
使用感
ジェミールフラン メルティバターを使って感じられた効果をご紹介します。
広がりを抑えて巻き髪を維持
乾燥やダメージからくる髪の広がりを抑えます。
ストレートで毛先だけワンカールをするヘアスタイルの日は夕方までしっかりストレートもワンカールも持ちます。
また、デジタルパーマをかけてからは、このトリートメントを使うとカールの持ちが良いことに加え、髪の広がりというか膨らみが抑えられたように思います。
スタイリング剤を使わなくても、夕方までスタイルをキープできている優秀なトリートメントです。
スルスル・ツルッとした髪に
手櫛で髪を梳かした時にひっかかる感じがあっても、このトリートメントをつけるとスルスルっと指通りが良くなります。また、毛先はツルンというか、プリッとして綺麗に見えます。
ここでも気をつけたいのは、つける量です。つけすぎると髪の毛が重くなってしまうので、少量で十分です。
香りが良い
(香りは好みがあるため万人に好かれるというわけではありませんが、)他のトリートメントには無い香りで、甘いフローラル系の香りです。
これは、ピオニーの香りを中心に、時間差でラフランス・ジャスミン・ムスクが香る設計になっているようです。
友人たちによると、「強すぎず、さりげなくて良い香り」とのこと。会社につけていっても周囲が気になるような強い香りではなく、また香水と合わせてもキツくならないため使いやすい香りです。
私の周囲の男性陣からは「女の子の香り」と言われていましたので、婚活やデートなどの場面にも適している香りかと思います。(何より香りは自分が楽しめるものを選ぶことが1番重要ですけどね。)
ただ、繰り返しになりますが、髪につけすぎると匂いは強くなるので、あくまでも適量を順守です。
まとめ
他のトリートメントに浮気をして使っていなかったこともありましたが、ジェミールフラン メルティバターを1週間程度連続使用すると、髪のパサつきや広がりが落ちつくようになりました。
また、夜のシャンプー後に使うと、朝のセットがすごく楽なんです。朝に髪が広がっていることもないので、髪をアイロンで巻いて更に少量のメルティバターをつけるだけ。
朝はバタバタと時間がないので、時短アイテムとしても役立っており、もう他に浮気はできないアイテムになりました。
メルティバター バームタイプ
なお、メルティバターにはバームタイプもあります。バームタイプはクリームタイプに比べ、更に髪の広がり・膨らみを抑えることができるので、乾燥で広がりやすい時やまとめ髪の時に使っています。
ただ、パーマのふんわり感を残すという使い方では、クリームタイプの方が使いやすいように感じます。
Amazonや楽天で購入できるので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。
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