ハワイ旅行で使えるスマホのSIMやWi-Fiルーターについてご紹介します。街中にフリーWi-Fiが使える場所も多くありますが、Googleマップやウェブ検索をスムーズに使うにはフリーWi-Fiだけで乗り切るのは難しいというのが私の感想です。
旅行前にSIMや海外Wi-Fiルーターのレンタルを準備することをおすすめします。ハワイでスマホを使えたら、観光スポットの割引eチケットも使えて便利です。
それでは、おすすめのeSIM、SIM、Wi-Fiレンタルと、そのメリット・デメリットについて紹介します。なお、SIMを選ぶ際には、利用可能な地域が「アメリカ」と記載されていても「ハワイ」が含まれていない場合があります。ここでは、ハワイでの利用を前提とし、ハワイで利用可能なものを紹介しています。
eSIM
最も手軽に利用できるのが、スマホの設定の変更のみで使用できる「eSIM」です。SIMロックフリーかつeSIM利用可能なスマホのみ利用可能です。eSIMはオンライン上で購入できて、即日利用可能で便利です。必要なデータ量を必要な分、購入できます。今回ご紹介するeSIMは、(1) 世界で使いまわせてデータ共有もできるKlookのeSIM、(2) 価格が安いKKdayのeSIMです。
eSIMのメリット
- 設定の変更のみで手軽。
- 空港での受け取り等が不要。
- 価格が安い。
eSIMのデメリット
- SIMロックが無く、かつeSIMが使えるスマホのみ利用可。
- 1端末に1つのeSIMが必要となり、グループ間のシェアはできないものもある。
- 設定にトラブルがあることも。
おすすめのeSIM
まず、世界120以上の国・地域で使えるJAPAN&GLOBAL eSIMは購入後よりすぐに利用できて、安心して使えます。次に、使いやすさ重視で考えると、Klookの世界80以上の国・地域で使えるeSIMが便利です。利用可能期間も長いため、残った分を次回の旅行に使うことも可能です。
最後に、価格を重視される方には、KKdayのeSIMがおすすめです。
JAPAN&GLOBAL eSIM
Klook
KKday
KKdayのeSIMの最安プランは、500MBで1日約200円!とにかく安いです。大手キャリアの回線(AT&T、T-Mobile等)を使えます。QRコードを読み込むと設定できるので簡単です。インターネットやLINEは利用できますが、音声通話・SMSは使用できません。また、他の端末とのシェアはできないので、1端末に1つのeSIMが必要となりますが、価格面で非常に魅力的です。音声電話が不要で、データのみを利用する方向けです。
- データ容量:1日あたり500MB、1GB、2GB、3GB、無制限から選択
- 通信規格:4G
- 電話番号付与:なし
- 料金:1日500MB 約200円〜
- 購入後即利用可!
\価格重視!即日利用可能なeSIM/
SIMカード
eSIMが使えなく、かつSIMロックが無いスマホを持っている場合は、SIMカードが便利です。データ共有が可能なものもあるので、友人・家族とシェアもできます。必要なデータ量・日数を選んで購入できます。
SIMカードのメリット
- Wifiルーターを持ち歩かなくて良い。
- Wifiルーターより安い。
- テザリング可能なものもあり、友人・家族とシェアできる。
SIMカードのデメリット
- SIMロックの無いスマホでのみ利用可。
- 日本であらかじめ購入しなくてはならない。
日本で購入(Amazonで購入)できるSIMカード
Amazonで購入できるSIMカードをご紹介します。購入後、普通郵便で2〜3日後に届きますが、渡航前にアクティベートが必要なので、余裕を持って注文した方が安心です。どれも、nano SIM、micro SIM、standard SIMに対応しています。データは使い放題です。日本への電話やSMSは使えませんが、アメリカ国内の通話・SMSは無制限で使えるのでレストランやアクティビティの予約に使えます。
使用期間は7日間〜選べます。高速データ通信、アメリカ国内通話、アメリカ国内SMS、テザリングが無制限で使えます。大手通信会社であるT-mobile回線を使えます。90日間までのプランがあり、長期滞在でも安心です。接続は日本語でのサポート有り。SIMが届いたら利用日の予約(アクティベート)が必要です。利用者の多いSIMカードなので、Amazonのレビューも要チェック。
- データ容量:無制限
- 通信規格:4G LTE
- 電話番号付与:あり
- テザリング無制限!
- 料金:7日間2,980円、10日間 3,580円、30日間 5,680円、60日間 11,100円
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使用期間は5日間〜選べて、高速データ通信、アメリカ国内通話、アメリカ国内SMSが無制限のT-mobile回線を使えるSIMです。価格重視の方におすすめなSIMカードです。tabitsuとの大きな違いの1つは、テザリングが使えない点です。渡航1日前までにはアクティベート申請が必要。
- データ容量:無制限
- 通信規格:4G LTE
- 電話番号付与:あり
- 料金:5日間2,180円、10日間 2,880円、30日間 5,280円
\レビューをチェック!/
使用期間は5日間〜選べて、高速データ通信、アメリカ国内通話、アメリカ国内SMSが無制限でT-mobile回線を使えます。テザリングは使えません。LINEでの接続サポート(日本語OK)が手厚いです。渡航2日前までにアクティベートが必要です。
- データ容量:無制限
- 通信規格:4G LTE
- 電話番号付与:あり
- 料金:5日間 2,280円、10日間 2,880円、30日間 5,180円、60日間 10,800円
\レビューをチェック!/
海外Wi-Fiレンタル
複数人でシェアしたい場合やタブレットやパソコンも接続したい場合は、海外用モバイルWi-Fiレンタルが便利です。Wi-Fiルーターの充電切れには要注意ではあるものの、複数人でシェアするとコスパ良く利用できます。
Wi-Fiレンタルのメリット
- SIMロック有りのスマホでも使える。
- グループでシェアできる。
- スマホだけでなく、タブレットやパソコンも接続できる。
- 設定が簡単。
Wi-Fiレンタルのデメリット
- 空港等での受取り・返却が必要。
- 充電が長時間持たないこともある。
- Wi-Fiルーターを持ち歩かなくてはならない。
グループ旅行・家族旅行のときはWi-Fiルーターをレンタルしています。タブレットやパソコンにも使えるので、ビジネスでの利用にも向いています。スマホ1台ではそれほど心配はいりませんが、複数台を接続すると充電が1日もたないことがあります。モバイルバッテリーを使ったり、使わない時は電源をオフにすると安心です。
おすすめのモバイルWi-Fiレンタル
グローバルWiFi
海外用Wi-Fiレンタルで6年連続利用者数No1を誇るグローバルWiFi。容量は1日300Mのプランから超高速の無制限プランまで。友人・家族とシェアをするとき、パソコンを使う時はこれを選んでおけば安心です。接続の問題があっても、24時間365日サポートがあるのも安心ポイント。出発時に日本の空港で受取りができるので、言葉の問題も心配不要です。設定は、電源を入れてパスワードを入力するだけで簡単です。
- データ容量:1日あたり300M〜無制限まで
- 通信規格:3G、4G、5G
\価格・詳細をチェック/
WiFiBOX
ウェブで予約をしたら、主要空港(羽田・成田・関空・新千歳など)や主要駅(東京・新宿・京都など)にある貸出機からWi-Fi本体を引き抜くだけでレンタルが完了するWiFiBOX。当日予約もOKで、とにかく手軽で便利です。Wi-Fi本体に充電ケーブルがついているため、付属のポーチ等は無く、荷物が少ないのもメリットです。データ容量は500Mから無制限があり、世界の130カ国・地域で利用できます。Wifiルーターの中で料金が安いのも魅力です。
- データ容量:1日あたり500M、1G、無制限
- 通信規格:4G
\価格・詳細をチェック/
利用人数やテザリングの有無等により、自身に合ったSIMやWi-Fiレンタルを利用してください。なお、自身のスマホの機種が対応機種であるかも商品ページでチェックしてください。
SIM等の準備ができたら、次は観光の準備を進めましょう。
クルーズ・レストランの予約
ハワイに来たのなら、ディナークルーズで景色・食を同時に楽しむのがおすすめです。少し贅沢に、ハワイならではの思い出を作りましょう。
ハワイで大人気!スターオブホノルル号のサンセットディナークルーズ。カニ、ロブスター、ステーキなどのコース料理です。大人向きのディナークルーズで、金曜日には花火も鑑賞できます。ハワイの海を堪能できます。
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日本ではなかなか行けない高級ステーキハウスで本場の熟成肉ステーキを堪能するのもおすすめです。
ウルフギャングステーキハウスは熟成肉を楽しめるステーキハウス。予約なしでは待ち時間が長いので、事前予約をおすすめします。ここでご紹介するプランは、コース料理とチップの料金が含まれている明瞭会計なプランで利用しやすいです。
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