東京の他とは違うかき氷3店!かき氷に対する価値観が変わった。かき氷は絶品スイーツなんだ。

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数年前に天然氷のかき氷がブームとなり、今ではその人気も定着しているのではないでしょうか。

東京には有名かき氷店が溢れていますが、かき氷好きな私の選ぶかき氷店を3店をご紹介します。

天然氷を使ったかき氷から、ちょっと手の加わったスイーツまで、印象深かったこだわりの絶品かき氷をピックアップしました。

目次

1   船橋屋 COREDO室町

「夏みかんのかき氷 (720円)」

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ふわふわの淡雪のようなかき氷。和菓子屋さんの夏限定メニューです。

もちろん氷は天然氷です。

夏みかんの果肉入りのシロップをたっぷりかけていただきます。

この特製シロップが絶品で、爽やかなみかんの酸味の中に甘さがぎゅっと詰まっています。器の底にも果肉たっぷりのシロップが入っていて、最後まで美味しく食べられます。

鉄瓶に入った熱いお茶もセットで、かき氷で口が冷えすぎてしまったら、お茶でリセットできます。この鉄瓶で入れたお茶は、普通に煎れたお茶と比べて、どことなく口当たりが柔らかく、まろやかでおいしいです。

私が訪れたのは、コレド室町店ですが、テーブルは3つ(6席)しかありません。少し混んでいるときもありますが、あまり長居するお店ではありませんので、わりとすぐ入ることができました。

店舗情報はこちら

  • 店舗:船橋屋
  • 住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町 1階

2  果のか 神楽坂

「熊本産スイカのかき氷(900円)」

季節限定 白桃のかき氷(1,150円)

2階にあるフルーツイタリアン が経営する夏季限定のかき氷店です。

フルーツイタリアンのシェフが様々な果物を使ったフルーツシロップを開発していて、新しいフレーバーが続々と登場します。いつ行っても新しい味を楽しめるお店です。

シロップは果肉も多く、フレッシュなフルーツの香りも楽しめる贅沢な味です。

こちらで使われている氷は、冬の間に作られた天然氷で、室で保管されていたものです。天然氷は極薄に削られて、パクパク食べても頭がキーンとならず、口の中でまろやかに溶けていく感覚に病み付きになりました。

口の中が冷えすぎないように、席には白湯が用意されています。

路地裏にひっそりと佇む穴場ですが、夏場は数十分並ぶことも多いお店です。

店舗情報はこちら

  • 店舗:果のか
  • 住所:東京都新宿区神楽坂6-8-181

3  HANAYUKI 神楽坂

韓国の伝統スイーツ パッピンス専門店

マンゴー(950円 )

パッピンスとは、濃厚なミルク味の氷を粉雪のように削った韓国の伝統的なおやつだそうです。表参道に有名なパッピンスの店舗がありますが、神楽坂でもパッピンスをいただくことができます。

普通のかき氷とは異なって、濃厚なのにさっぱりしているミルク味のおいしいかき氷です。

フレッシュなアップルマンゴーがごろごろと、たくさんトッピングされていて贅沢なかき氷です。ミルク味の氷がマンゴーにマッチして 、とにかく美味しい。

ミックスベリー(950円)

 

ミックスベリーもイチゴやブルーベリーなどがごろごろとトッピングされています。

キンキンに冷やされた金色の器が最後までぬるくなることなく、かき氷をキンキンに冷やし続けます。

店舗情報はこちら

  • 店舗:Hanayuki(ハナユキ)
  • 住所:東京都新宿区横寺町1-1

おわりに

暑い夏を乗り切るために絶対押さえておきたい、他とはひと味違うかき氷店3店をご紹介しました。

どのかき氷も特徴があり、一度、食べてみる価値があると思います。かき氷は、氷もシロップも進化を遂げて、夏の絶品スイーツとなっているのではないでしょうか。

【最終編集日 2016年8月2日】

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