今年の日光は特別な1年だということは、以前、ご紹介しましたが、紅葉の季節も近づき、秋の旅行に行きたくなるスポットですよね。
東京からもすぐの日光へ、日帰り観光プランをご紹介します。
7:30 東京発→日光へ
車なら東北道へ、電車なら東武日光駅またはJR日光駅へ。ちなみに、この写真はJR日光駅で、JR東日本の中では、最も古い木造の駅だそうです。
車で日光に行ったとしても、見ておきたい建造物ですね。
※以降は車移動での時間を目安としています。
10:30 二荒山神社「神橋」(滞在:30分)
まずは、日光の入り口「神橋」を渡ります。国の重要文化財であり、世界遺産にも登録されている神橋は、大変美しい朱塗りの橋です。
日光の入り口となる橋で、パワーを感じましょう。
また、神橋の手前には、板垣退助と天海僧正の銅像もありますので、そちらも忘れずに見てみましょう。
11:20 ランチ(滞在:1時間)
日光磐梯日光店でランチをいただきました。これは家康公が好んだお食事を再現したものだとか。
器の大きさに驚きましたが、量は普通の湯葉たくさんのお食事でした。
13:00 輪王寺
輪王寺は残念ながら修復工事中。
でも、修復中だから、いつもとは違う仏様の姿を間近で見ることができます。ただ、写真・ビデオ撮影NGなところが多いのが残念。
13:30 輪王寺大猷院
徳川家康公没後4百年の御遠忌記念として、家康公の御位牌が特別公開されています。
14:00 日光東照宮
三猿や眠り猫などを見ながら、東照宮の中をのんびりとお散歩しましょう。
パワーをもらえること間違いなし。
時間があったら、2015年にオープンしたばかりの東照宮新宝物館にも行ってみてはいかがでしょう。現在、修復工事中で見ることのできない陽明門を3D映像で見ることのできるバーチャルシアターや鎧兜、刀などの展示があります。
17:00 お土産・休憩
歩きつかれたら、日光カステラ店でちょっと休憩。かき氷もいただきました。とちおとめのシロップがとても美味しくて、感動ものです。
おみやげ物も揃っていましたよ。
17:30 日光→東京
車移動の場合は、東北道の渋滞に覚悟しましょう。途中、休憩を取るなら、羽生パーキングで。鬼平犯科帳の世界観を再現したパーキングは、町並みがとてもきれいでまるでテーマパークのようです。
20:30 東京着
1日、朝から晩まで長い旅になってしまいましたが、いかがでしょうか。
東京からも日帰りで行ける日光に、パワーをもらいにいきましょう。
コメント