2016年1月16日(土)、テレビ東京「出没!アド街ック天国」で「美味しい川越」が特集されていました。
埼玉県に観光スポットがあるとはいざ知らず、早速、川越を訪れることにしました。
小江戸「川越」ってどんな街?
川越は江戸時代には城下町として栄えた都市であり「小江戸」とも呼ばれ歴史的建造物が多い街です。
そして、サツマイモやウナギなどの美味しい食べ物がたくさんある街として名を馳せているようです。
更に、川越は池袋からは30分、新宿からは60分と都内からのアクセスも便利な場所です。
東京から土日にぶらっと遊びに行けますし、東京を拠点とした観光プランに盛り込むことも可能な観光スポットです。
私はアド街を見るまで、こんな都内からアクセスの良い場所に面白そうな街があるなんて知らなかった。
前置きが長くなりましたが、川越の日帰り旅行スタートです。
東武東上線川越駅東口をスタート
電車に揺られて東武東上線川越駅に到着。東口から出ると「クレアモール」と言う長い商店街があり、15分程歩いて「大正浪漫夢通り」「蔵の街」「菓子屋横丁」を目指します。
「大正浪漫夢通り」をぶらり
まっすぐ道を進んでいくと、「大正浪漫通り」に到着です。
その名の通り大正ロマン漂う商店街で、飲食店から生活用品を扱うお店まで様々な商店で賑わっています。
早速イタリアンのお店「ウッドベイカーズ」には行列が出来ていました。
明治30年代に建てられた蔵には大谷石が使われており、大谷石で作られた石窯で焼くピッツァがおススメらしいです。
二階の窓の作りが映画のセットみたいですね。
シマノコーヒー大正館で休憩を
なんとも渋い喫茶店「シマノコーヒー大正館」を発見。折角なので、入ってみることに。
店内の雰囲気も渋く、これぞ喫茶店という雰囲気です。
ブレンドコーヒーは薄めですが癖がなく飲みやすいです。
一服して元気が出たら、ぶらり待ち歩きを続けましょう。
蔵造りの町並みを楽しもう
さらに数分歩くと、川越の中心の「蔵造りの町並み」が見えてきます。
明治26年の川越大火の後に耐火建築である「蔵造り」になったことにより、このような町並みになったそうです。平成11年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、現在30軒程の蔵造りがあります。
この町を走るバスは、大正ロマンの雰囲気を壊さないよう何ともノスタルジックな雰囲気を出しています。
グルメも楽しもう
テレビで「美味しい川越」と紹介されていたように、グルメも楽しみましょう。
川越と言えば、サツマイモということで、大学芋を食べたり、手作り飴をお土産に買ってみたり。
美味しいお店もたくさん見つけましたので、次回は「川越のグルメ」をご紹介させていただきます。
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