はとバス「草津温泉フリープラン1泊2日」でお手軽旅行!

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あらかじめ交通手段・宿泊がセットになっているバス旅行は、手軽に旅行ができるので旅の目的に合わせて上手に使いたいものです。

今回は、草津温泉までの往復バスと宿泊先が設定されており、草津温泉では自由に過ごすフリープランの1泊2日の旅に申し込みました。

「フリープラン」がとても使い勝手が良く、コスパも抜群でおすすめしたいものでしたので、ご紹介します。

目次

はとバス「草津温泉フリープラン」の旅行プラン

はとバス草津温泉

旅行プランは、以下のとおりです。

○新宿駅西口(7:30発)ー 浅間酒造観光センター(ショッピング)ー 草津温泉(12:30頃到着)フリータイム - よろこびの宿高松に宿泊 ー 翌日15:30頃発

料金は一人16,800円です。(出発日によって、12,800円~19,500円まで変動するプランでした。)

いつものことながら、KorinとTarakoの2名で行ってきました。

新宿西口を出発

バスは朝7時30分、新宿駅西口の安田生命ビル前を出発します。草津温泉までは途中、浅間酒造観光センターに立ち寄って約5時間の旅となります。

朝が早かったこともあり、バスの中では皆さん食事をしたり、仮眠を取ったり、まったりと時間を過ごしていました。

はとバスはバスガイドさんが付くので、名産の話や地形の話など、いつもお話を聞くのが楽しいです。

八ッ場ダムの建設現場

ダム

バスはどんどん進んで行き、トンネルを抜けるたびに雪国に近づいていきます。

その中で、急に大きな橋が現れ、工事をしている場所がありました。

政権が変わるたびに建設計画の変わる「八ッ場ダム」の建設現場ですが、テレビでしか見たことが無かったダムの建設現場を実際に目にし、建設の是非に関する議論をガイドさんから伺うと、いろいろと考えてしまいました。

浅間酒造観光センター(所要時間:40分)

酒造センター

バスはどんどん北上し、浅間酒造観光センターに到着します。

こちらで40分程のお買い物タイムがあり、地酒を中心に見て回りました。無料で試飲できるコーナーがあり、飲んでいるうちに結構酔っ払ってしまいました。ここでは、晩酌用に小さな地酒の3本セットを購入しました。

草津温泉に到着

草津温泉

バスは予定より早く、12時ごろに草津温泉喜びの宿高松に到着します。

ここで、荷物をホテルに預け、早速散策に向かいます。

湯畑はテレビ・雑誌ではおなじみの風景ですが、実際に目にするとテンションが上がりますね。湯畑は、街のシンボル的な存在で、木製のトイに温泉を掛け流して温泉成分である湯の花の採取や湯温を調節しているそうです。

湯畑の周辺を散策しながら眺めていると、湯畑は迫力があって、そしてとても美しいということに気がつきます。この美しさは、昼間だけでなく、夜のライトアップで更に際立ちます。

夜は寒いですが、それでも見に行く価値はあると思いますので、厚着をして見に行きましょう。

よろこびの宿 高松

高松草津温泉

宿泊先は、「よろこびの宿 高松」というこのあたりでは大型のホテルです。

気になるお部屋ですが、12畳程度の完全和室のお部屋です。お部屋はバストイレ付きです。2人での宿泊なので、十分な広さでした。

ただ、建物の古さを至る所に感じますが、それは仕方ありません。

高松草津温泉部屋

1泊2食付のプランで、夕食はレストランでいただきました。料金が安かったのであまり期待していなかったのですが、品数も多くお味もおいしく、とても充実したお料理で驚いてしまうほどです。

ホテルの大浴場は、湯畑の源泉が掛け流しになっている広々とした温泉です。

男風呂の方が立派、特に露天風呂が広々として楽しめますので、女性の方は、朝にも入浴することをおすすめします。

草津温泉を満喫

草津温泉街

フリープランなので、滞在中は自由に行動ができます。

バスの出発は翌日15時30分ですので、観光をするのもお風呂を楽しむのも、十分な時間がありました。

草津1泊2日のモデルプランはまた改めてご紹介します。

おわりに

草津温泉ちょこせにょ

はとバスのフリープランは、往復の交通と宿泊がセットになったとてもお得なプランでした。お料理も文句無く、コスパ高し!といえるかと思います。

気軽に旅行を楽しむのにも、積極的に利用したいと思いましたので、紹介させていただきました。

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