札幌から沖縄(那覇)へ向かうという日本縦断フライトをしました。フライト時間も長く、ゆっくりと過ごしたいので、今回はANAのプレミアムクラスを予約しました。
フライト時間が1時間半を超えるのであれば、機内食をゆっくりと楽しめるプレミアムクラスがおすすめです。広いシートにのんびりと座って、おいしい食事をお酒と一緒に楽しめるので、これは移動時間というより、もはや贅沢タイムとして捉えてもいいのではないでしょうか。
今回は、そんな私のお気に入りのプレミアムクラスの旅をご紹介します。
まずは早めのチェックイン、ラウンジを楽しむ
プレミアムクラスを利用する場合、ANAラウンジを利用することができます。
少し早めにチェックインをして、ラウンジでジュースとおつまみをいただきながら書き物をしたり、たまにはビールを飲んだりとまったりすごします。
PCの充電ができてWifiサービスがありますし、ほどよい騒音はあるものの静かな雰囲気のラウンジでは、いろんな仕事が捗ります。
新千歳空港のANAラウンジは狭くはありませんがほどほどに混雑していました。ビジネスマンの多い路線ですから、ラウンジもスーツ姿のサラリーマン風の方が出張の資料を作っている姿をよくお見かけします。
飲み物のコーナーはこのような感じで、ビールだけでなく焼酎などもあるようです。私はいつもトマトジュースにコショウを入れていただくのが定番となっています。
それにしても、ビールのサーバーが4台あるとは、さすがビジネス利用の多い千歳空港ですね。
搭乗時間、優先搭乗で機内へ
搭乗時間が近くなったら、搭乗口へ向かいます。プレミアムクラスは優先搭乗で少し早く搭乗することができます。少し早く搭乗すると、混雑を避けられるのでいいですね。
席はゆったりとしたシートです。お隣の方もそれほど気にならない作りかと思います。
私は窓側が好きなので、いつも可能な限り窓側を予約しています。窓側の方が自分の空間を感じやすい気がするのは私だけでしょうか。
離陸したらお食事へ
冒頭でお話ししましたが、プレミアムクラスは移動時間ではなく、あくまでもご褒美タイムと思って搭乗しているので、お食事は待ちに待ったお楽しみタイムです。
プレミアムクラスのお食事(プレミアムクラス御膳)は、いつも見た目にも美しいものが提供されます。今回の御膳は、夏も終わり秋への移り変わりを感じられるお品でした。特に、きのこご飯がとても美味しかったです。
もちろんお弁当なのはわかっていますが、温め具合がちょうど良いのか、出来立てを感じられるのが不思議です。全然べちょべちょしていないのです。
私は好き嫌いは無いので、いつも残さずおいしくいただいています。ちなみに、今回のお酒は、シャルドネをいただきました。
食後に紅茶をいただいていたら、くまもんクッキーもいただきました。行き先は沖縄だけれど、お菓子は九州・沖縄で同じなのでしょうね。
札幌ー沖縄の距離でも、おいしいお食事とお酒を楽しんでいたら、それほど遠い距離には感じないもののようで、疲れるはずのフライトに癒されました。
次回は、沖縄から東京のラウンジ・プレミアムクラスをご紹介します。
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