予約が取れない人気宿「箱根吟遊」を訪れました旅行記②となります。私たちは、JTBから予約して訪れました。
箱根吟遊は何より絶景を静かに楽しむ旅館だと思います。客室が20部屋しかないので、お風呂に行っても、混雑していることはなく貸切状態で満喫できます。
蜜を回避したいこのご時世にもマッチしています。
露天風呂のご紹介
スパを利用した際に、貸切にできたので写真を撮らせていただきました。
こちらが、温泉露天風呂です。
お湯の温度が高すぎず、長く浸かっていられます。温泉が気持ちいいのももちろんですが、この山の景色が気持ちよさを何倍にもしてくれていると思います。
湯船は、どこまでも続いているかのように見えるインフィニティ仕様で、視界の邪魔になるものは何もなく、箱根の山々を眺めながらお風呂に浸かれます。
露天風呂でこの開放感はなかなか得られるものではありません。
山をぼんやり眺めていたらいつまでも浸かっていることができますが、温泉なので、のぼせないようほどほどにしましょう。
アメニティはお部屋に備え付けのものと同じく、箱根吟遊オリジナルのものです。
バラの香りがして、テクスチャーも万人受けしそうです。
そして、宿泊客の人数から考えても、露天風呂はかなり広々していると思います。
このお風呂は間違いなく、静けさと山の景色を楽しみたい人のためのお風呂です。
ラウンジ明星で湯上りビール
お風呂を楽しんだ後は、湯上りビールをいただきに1階にあるラウンジ「明星」へ。
こんなおしゃれなバーで湯上りビールが飲めるなんて、贅沢です。
バーだけの一軒家となっていて、キャンドルの光でお洒落なムードが漂っています。カウンターの中のテレビでは、007のtomorrow never diesが流れていました。
バーで007をちらちら見ながらビールをいただくのは、私にとっては完全なる非日常体験です。
こういう非日常を楽しめるのも旅行の醍醐味ということでしょう。
まだ外が寒くなかったので、少し外にも出てお酒をいただくことにしました。
木々のライトアップとLEDのイルミネーションライトがすごくおしゃれです。この中で、お酒を飲むのは美味しさ倍増、最高です。
こうして、お風呂と湯上りビールを楽しんで、お部屋に戻りました。次は、夕食をご紹介したいと思います。
なお、JTBのプランについていたシャンパンをいただくため、夕食後に再度、バーを訪れるのですが、それは夕食と合わせてご紹介します。
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