JTB(JTBホームページ)から予約して訪れた箱根・宮ノ下にある「箱根吟遊」の旅行の続きです。
箱根吟遊は何より絶景を静かに楽しむという旅館だと思います。客室が20部屋しかないので、お風呂に行っても、混雑していることはなく貸切状態で満喫できます。
露天風呂へ
こちらが、露天風呂。さすがバリ風旅館でしょ?
もちろんお湯は温泉です。加温したりしているので源泉そのままではありませんが、とてもきもちいい!
温泉が気持ちいいのももちろんですが、この景色が気持ちよさを何倍にもしてくれているのかなと思います。
お風呂は、フチが視界に入らず、どこまでも続いているかのように見えるインフィニティ風呂で、山を眺めながらのお風呂が気持ちよすぎます。
山をぼんやり眺めていたらいつまでも浸かっていることができちゃいますが、ここは温泉、のぼせないようにほどほどに。
アメニティはお部屋に備え付けのものと同じく、箱根吟遊オリジナルのものです。このバラの香り、結構好きです。
そして、宿泊客の人数から考えても、かなーり広々しているので使いやすいです。
このお風呂は間違いなく、静けさと山の景色を楽しみたい人のためのお風呂です。
ラウンジ明星で湯上りビール
お風呂を楽しんだ後は、湯上りビールをいただきに1階にあるラウンジ明星へ。
ホテルじゃないのに、こんなおしゃれなバーがあるなんて、箱根吟遊はすごい。なぜかカウンター前のテレビで流れているDVDは007のtomorrow never diesでした。
バーで007をちらちら見ながらビールをいただくなんて、普段の自分では絶対できないハイレベルおしゃれ(?)ですが、私には、こういう非日常を楽しめるのも旅行の醍醐味です。
それほど外気が冷たくなかったので、少し外にも出てみました。
LEDのイルミネーションライトがきらきらしていてとっても綺麗です。こんな中で、ビールを飲むなんて最高ですな。
お風呂もバーも十分に満喫できました。(バーは食後に、あるプランを使えたために行くのですが、それはまた改めてご紹介します。)
自然を見ていると、当たり前ですが人工的な光はほぼ皆無ですから、日が沈むのがこんなに早かったのかとか、普段の暮らしではなかなか感じることのできないことを味わうことができたと思います。
次は、箱根吟遊③お部屋で夕食&湯上りビールをご覧ください。
私たちは、箱根吟遊のお部屋プランをJTBホームページより予約しました。