食べると幸せになれる!?と有名な「おいりソフトクリーム」をご紹介します。
ついつい薄い色のぽんぽんが付いているかわいらしさから購入してしまいました。見た目のかわいらしさと上品な甘さは、こんぴらさんの階段を上る前の栄養補給に(?)ぴったりのソフトクリームです。
「幸せを呼ぶ!?嫁入りおいりソフト」
そもそも「おいり」というのは、香川讃岐の伝統的なお菓子のことだそうです。古くは、嫁入りの際に、お嫁さんが嫁ぎ先に持っていくお菓子だったそうで、今では、結婚式の引き出物として用いられたり、嫁入りしたご近所の方々へのご挨拶にお配りするものとして定着しているのだとか。
そんな嫁入りお菓子のおいりが、幸せを呼ぶアイテムとしてプロモーションされているということでしょうか。
ご当地物は大好きなので、迷わずに購入しました。(私は無類のソフトクリーム好きです。)
直径1cmのたまごボーロを少し大きくしたような形状をしており、外はカリっと、中は空洞で口の中に入れると一瞬で溶けてしまうものです。
おいりはあられの一種と聞いていましたが、私たちが普段口にするあられより、軽い口当たりでした。
それに、おいりのカラフルな見た目はかわいらしくて、食べるのがもったいないくらい。(そんなこと言って、一瞬で食べましたけどね。)
嫁入りおいりソフトクリームは和三盆の味がおすすめ
私は中野うどん学校で「嫁入りおいりソフトクリーム」を購入しましたが、中野うどん学校でも他のお店でも、「おいりソフトクリーム」のソフトクリームの味は選べるようでした。
中野うどん学校では、和三盆・いも・ミックスの中から選べるとのことです。(「いも」ってさつまいも?)
3種類のソフトクリームの中では、私は和三盆をおすすめします。和三盆の優しい甘さとおいりの甘さがマッチして、とてもおいしかったので。
お店には和三盆は「忘れられない甘さ」と書かれていましたが、しつこくなくあっさりとした上品な甘さなので、良い意味で、すぐに忘れられる甘さなんじゃないかな、なんて思ったりもしました。
おわりに
こんぴらさんの参道は、ソフトクリームの道といえるほど、ソフトクリームを販売しているお店が多いです。
他にもご当地ソフトクリームとして、オリーブソフトクリームなんていうのもありましたので、次回は是非、いただいてみたいと思います。
そして、栄養補給をしたら、いよいよ金刀比羅宮のお参りに出発します。
おいりソフトクリームを食べられるお店
- お店:中野うどん学校
- アクセス:参道を歩いて行くとおいりソフトクリームの看板とともに見つけられます。
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