私はヨーロッパに旅行する時、トランジットする空港としてフランクフルト空港を選ぶことが多いです。
羽田を夜中の1時頃に出発するANAの羽田ーフランクフルト便が私にとって、とても便利だから、というのがフランクフルトでのトランジットが多くなる理由です。
このフライトは、夜中の1時頃に羽田を出発し、朝6時前にフランクフルトに到着します。
そこからトランジットで乗り継いでも、午前中には目的地に到着できるので、時間を有効に使うことができます。
ただ、ビジネスクラスやファーストクラスでフライトを楽しみたいという方にはオススメしません。このフライトは、飛行機はエコノミーを使って単なる移動として考える場合にオススメするフライトです。
なぜかと言うと、夜中の1時に飛行機に乗ると2、3時間で眠たくなるし、熟睡して目が覚めたらフランクフルトに着いているというフライトなので、機内で食事などを楽しむ余裕が無いからです。この便はフライト=移動なのです。
ただ、寝て入れば到着するという時差ボケ知らずなフライトなので、体には優しい気がしています。
と、語り過ぎましたが、
フランクフルト空港のラウンジ
フランクフルト空港のスターアライアンスのラウンジは私が1年で最も利用するラウンジです。なんだかモダンなおしゃれ空間なので、少しご紹介させていただきます。
食事はたいしたものはありません!と断言します。
これは、早朝だからなのか、普段から食事が充実していないのかは不明です。
でも、お酒の種類は多いかな。
毎回、朝6時頃に訪れているので、おいしい食事があったとしても食べられないからいいかなと割り切っています。
サラダをいただきます
私はパンとキュウリ、トマト、チーズにジュースをいただいて、ドイツ人の朝食をいただいているという気分に浸っています。ドイツ語でいうKaltes Essenというやつです。
次に私の1番お気に入りなのは、パントンチェアが並ぶおしゃれ空間です。
日本の空港ラウンジで、こういう風に空間を広々と使っておしゃれチェアを置いているところは見たことがないのですが、あるのでしょうか。
フライトまでの時間に、こうして書き物をしたり、読書をしたり、のんびり過ごしています。
オシャレなパントンチェアエリアでは充電ができないので、PCやスマホの充電が足りていない時は、ソファ席に座っちゃいます。
のんびり書き物をしたり、ネットサーフィンをして旅行計画を考えたりしています。
ちなみに、トランジットが3時間までなら、ラウンジを使いますが、街歩きが好きな私は、あえてトランジットに5時間程度の時間をとって、フランクフルトの街にアップルワインを飲みに行くことも多いです。
何事も楽しく過ごしたい私にとって、トランジットも楽しみの1つとなっています。
ラウンジを楽しんだり、時には街に繰り出したり。
と、まとまりのない文章になってしまいましたが、フランクフルトのスターアライアンスのラウンジとトランジットの私流の楽しみ方をご紹介させていただきました。
たまには、このくらいゆるいお話にもお付き合いください。
コメント