山代温泉への旅では、温泉めい想倶楽部 富士屋旅館という温泉宿を予約し、食事は外で食べることにしました。
早速、話が脱線しますが、、
女性が自分のお金でお寿司を食べたり、アクセサリーやバッグを買うことってどう思いますか。私は、自分が自立していると感じる幸せな瞬間なのですが、中には男性に買ってもらうことこそ女性のステータスだと思っている方もいるようです。
考え方の違いなので、どちらがより「幸せ」であるかは測れるものではありませんが、自立していたいと思う私にとって、「自分のお金でカウンターでお寿司を食べる」ということは、人生が充実していると感じる瞬間です。「おまかせで握ってください」なんて言っている自分が大人になったなとか、頑張って働いているなと酔いしれるのは私だけでしょうか。
ということで、話を元に戻すと、山代温泉で口コミ評価の高い「亀寿司」にお寿司を食べに行きました。リピーターも多いお寿司屋さんということで、期待が高まります。
「亀寿司」に行こう
ということで、今回の旅の目的の1つは、お寿司屋さんに行って、カウンターに座って、「おまかせでお願いします」とか言っちゃって、大人になった自分に酔いしれることでもあるので、わくわくしながら亀寿司へ。
お店の外観はこちら。うん、入りにくい。
でも、この入りにくさこそ、1人お寿司の満足度が高まるポイントでもあるのです。
入ってみると、居心地が良い落ち着いたお寿司屋さんです。
そして、カウンターに座り、決め台詞「おまかせでお願いします」と伝えて、後は待つだけ。(メニューにおまかせだと5000円程度?だったかの値段が書いてあるので安心です。)
私は自分から新しい食べ物に挑戦しないという臆病者なので、おまかせにして新たな出会いを期待しています。
いただきます
お店の方はとてもフレンドリーで、一人旅の私にいろいろと話しかけてくれました。程良いタイミングで握ってくれるお寿司はどれも絶品で、生きててよかった感が増しました。(いや、そんな、辛い人生では無いけれど。)
では、ここで、絶品お寿司写真をどうぞ。
蟹も白エビも大好き。ふわふわ。
つやつやのお寿司たち。
ここで少しマグロごしの風景を。
たくさん食べて5000円程度でした。こんなにおいしいお寿司が5000円程度で食べられるって、幸せですよね。(飲み会なんて、おいしくない居酒屋料理で5000円は軽く超えるのに。)
北陸には行ったことがなかったのですが、北海道や東京で食べるお寿司とはまた違ったお魚を楽しめるから、お寿司といっても深いものですね。
お寿司というと、「自分へのご褒美」とも言えるのですが、これからも自立して、自分でお寿司を食べられる人でありたいというモチベーションを保っていきたいと思うのでした。
亀寿司の情報
アクセス:山代温泉の古総湯の近くにあります。
※ランチ営業は予約のみ。
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