東京都内で季節の緑を楽しめるスポットはいくつかありますが、「小石川後楽園」は私のお気に入りスポットの1つです。
小石川後楽園と言うと、桜や梅のシーズンに何度か訪れていて、その様子を書かせていただいておりました。(詳細リンクは最後にあります。)
今回は、紅葉を楽しめればと思い、再訪しました。
小石川後楽園へ
小石川後楽園は、午前9時から午後5時まで(最終入場午後4時30分)開演しています。
お昼からはとても混むので、写真を撮るのなら午前中に訪れるのがベストです。
*午前中だからといって、すごく空いているわけではありませんが、午後に比べると平和です。
早速、入り口近くの紅葉が色付いていました。この時、11月21日です。まだまだ青々としている葉もたくさんありました。
エントランスから見える木々は、まだまだ色付いていないように見えますが、入り口で入園料300円を支払って中へ進みましょう。きっと、綺麗な紅葉がいくつかあるはずです。
午前中の日が高い時間に訪れたので、強い日差しが紅葉を照らしていて、綺麗です。
特に綺麗だったのが、トップにも使ったこちらの写真です。小春日和と言うより、夏が戻ってきたかのような、かなり強い日差しでした。紅葉の葉から光が透けて、幻想的でした。
そして、完全に紅葉になりきっていない季節だからこそ、葉のグラデーションが、なんとも美しかったです。
紅葉のベストシーズンは?
今回は2020年11月21日に訪れましたが、色づき方から言うと、完全な紅葉というわけではありませんでした。しかし、この季節だからこそ、緑から赤になるグラデーションが楽しめました。
もっと、色付いた紅葉が見たい!という場合は、11月の最終週がベストかと思います。
2021年は11月末に訪れたい。それにしても、どんどん季節がずれてきていて、いずれ12月が紅葉の見頃になるのでしょうか。冬は楽しいイベントが多いから、秋はもっと早く訪れてほしい。(わがまま)
小石川後楽園の梅・桜のシーズンは?
過去には、桜や梅のシーズンにも訪れています。お花見の計画を立てられているからは、ぜひ、こちらもご覧ください。
小石川後楽園の情報・アクセス
- 開園時間:午前9時より午後5時(最終入場4時30分)
*開園日・時間は変更になる場合があるので、HPをチェックしてください。 - 入園料:一般300円、65歳以上150円
- アクセス:
都営地下鉄大江戸線「飯田橋」 徒歩3分
JR総武線「飯田橋」東口または「水道橋」西口より 徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」 徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩8分
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