東京ステーションホテルの最上部、屋根裏にあるレストラン「アトリウム」に伺いました。
アトリウムは、宿泊者の朝食会場またはディナーとして伺うことはできるのですが、ランチタイムは基本的にはオープンしていません。
そんな特別な場所で、時間をかけてコース料理をいただく時の幸福感といったら。
ランチの時間帯は普段なら働いている時間なので、なんて贅沢をしているんだ!と非日常感が増す感じが好きなのかもしれません(笑)
アトリウムにランチで訪れるには、東京ステーションホテルのホームページに、日にち限定で館内ツアーとランチのセットがあったり、はとバスツアーに組み込まれているものがあります。
クリスマスにはアフタヌーンティーのプランが出ていたりもしますので、こまめにチェックしてみてください。ただ、どのプランもとても人気ですぐ予約が埋まってしまいます。
東京ステーションホテルの館内ツアー
まずは、館内ツアーから。ホテルの方が宿泊エリアを通って案内してくれます。
駅の通路から見上げたことはあったけれど、中から見たのは初めてでした。目の前にある緑色のドア・窓は客室だそう。
ホテルの方が、第二次世界大戦中の空襲で3階部分が焼失したことや東京駅丸の内駅舎の保存・修復プロジェクトについて説明してくださいます。
約30分の館内ツアーが終わったら、アトリウムでのランチです。
アトリウムでのランチコース
まずは、海鮮サラダ・ゴボウとマッシュルームのスープから。
サラダにはホタテやエビなどが入っています。普段食べる機会のない緑色のトマトも入っていました。ボリュームもあって美味しいです。
お魚料理は連子鯛、お肉料理は四万十ポーク、フィレ肉とフォアグラのソテーです。
写真を見ての通り、すごく上品な美味しさです。
お肉料理のマスタードソースがとても美味しかったです。お魚料理があっさりしている分、お肉料理での味の変化が良かったのかな。
最後にデザートと紅茶をいただきました。
ホテルランチは席もゆったりしていてのんびりできるし、日常から離れてリフレッシュできました。
番外編〜クリスマスシーズン
こちらの写真は、クリスマスシーズンの東京ステーションホテルのエントランスです。
クリスマスシーズンの東京ステーションホテルでは、館内のインテリアもクリスマスをイメージしたものに変わります。丸の内のイルミネーションも近くなので、冬に行くのもおすすめな場所です。
東京ステーションホテルアトリウムの食事プランは、東京ステーションホテルのホームページに掲載されていますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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