東京都文京区にある湯島天満宮(湯島天神)では、今年も菊まつりが開催されます。
開催日時は、11月1日から11月22日の間、午前6時から日没までとなります。(夜間のライトアップはありません。)
湯島天満宮への行き方
東京メトロ千代田線「湯島駅」
湯島天満宮の最寄駅は東京メトロ千代田線「湯島駅」です。ホームの端(10両目の車両側)にあるエスカレーターを上がり改札を出て、改札すぐにある出口3番から左方向に進み、徒歩2分で到着します。
東京メトロ銀座線「上野広小路駅」
銀座線を利用する場合は、2両目の車両近くにある改札を出て、A2出口をまっすぐ進むと徒歩5分で到着します。
他にも、都営大江戸線「上野御徒町駅」、東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」も徒歩圏内です。
2021年「菊まつり」
まずは参拝です。菊の花が飾られた花手水がとても綺麗です。
二礼二拍手一礼で参拝します。
今年の菊人形は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の場面から三体が展示されています。
菊にはいろんな種類があります。花びらが細くて先がカールしている「管物」と呼ばれる菊で作られたドーム型の展示「大作り」がありました。
他にも、高さがあって丸い形をしているものは「厚物」と呼ばれる菊だそうです。
色鮮やかで美しい。
扇や孔雀をテーマとした展示もあります。毎年、異なるテーマで作られているので、昨年との違いを見るのも楽しいです。
境内には、約2千株ほど展示しているそうです。
菊を鑑賞できる季節・場所は限られているので、秋の恒例の楽しみの1つになっています。
湯島天神以外では、新宿御苑でも11月1日から15日までの間、菊花壇展が開催されています。
紅葉前の秋のお花見として、お出かけ・デートに訪れてみてはいかがでしょうか。
所要時間とおでかけプラン
所要時間
湯島天満宮の「菊まつり」は、30分もあれば鑑賞できます。土日祝日には、猿回しのイベントが開催されている場合があるので、それも合わせて楽しんだとしても1時間もかからないと思います。
おでかけプラン
お出かけとしてプランを考える場合、菊まつりを訪れた後に、上野広小路駅にある松坂屋・パルコで、あんみつを食べて休憩をするのも良さそう。
また、休憩をした後は東京メトロ銀座線に乗って、上野動物園・東京都美術館など、上野方面に遊びに行くプランもオススメです。
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