世界遺産日光の「神橋」、神聖な橋を渡ってみた。

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日光の玄関ともいえる、日光二荒山神社の「神橋」

パワースポットである日光に行くのなら、まずは、玄関となる二荒山神社を訪れたいものです。

目次

世界文化遺産「神橋」

神橋

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出している、全体が朱塗りの橋。

和装で歩いたら、風景に溶け込むでしょう。(橋へ行くまでの足場はあまりよくありませんが・・・)

奈良時代から架けられていて、江戸時代に今のような姿にたったそうです。

訪れたのは9月ですが、まだ夏という雰囲気でした。これから紅葉・雪景色も楽しめるとのこと。

季節によって変わる風景も見てみたいですし、夜のライトアップもとても美しいとのこと。

この「神橋」は、二荒山神社の橋だそうです。

文字まで朱色になっていました。

 

橋自体は、修復されていますし、歩きやすいようになっています。ただ、端の板の部分は立ち入り禁止となっています。

改修され塗りなおされた朱色がとてもきれいでした。

 

神橋を渡る

 

川がとても力強く見えます。川の流れの音もザーっと力強く感じて、力強く感じるのです。

パワースポット、何かの力がみなぎっているような気がします。

冬だと雪も少し積もり、さらに力強く見えるのだとか。

東京ではみることのない自然の強さを感じましょう。

神橋から川

 

「板垣退助」と「天海僧正」

神橋の入り口には、2つの銅像があります。それが、「板垣退助」と「天海僧正」です。

板垣退助が日光に関係のある人だとは知りませんでしたが、戊辰戦争の時、日光に戦火が及ばないように尽力したのだそうです。今の美しい日光が昔の姿のまま残っているのは、板垣退助のおかげということなのですね。

そして、「天海僧正」は、徳川家康の位牌を東照宮に持ってきた人だそうです。

この二人のおかげで、現在の日光があるということですね。

 

スポット案内

  • 神橋(しんきょう)
  • アクセス:(電車)JR日光駅よりバス5分(徒歩20分)
  • (車)日光ICより5分

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