草津温泉「熱乃湯」の湯もみ見学、やっぱり行ってよかった!

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草津温泉に「はとバス フリープラン」で訪れました。

草津といえば、「湯畑」と「湯もみ」は定番ですね。初めて訪れるのなら、なおさら外せないスポットではないでしょうか。

今回は外せないスポットの1つ「湯もみ」をご紹介します。

目次

そもそも「湯もみ」って何でしょうか?

草津温泉の源泉の温度は50℃から高いところは90℃もあり、あまりにも熱いので、源泉にそのまま入浴することはできません。熱いからといって、水を入れてしまうと温泉の効能が薄れてしまうため、長い板(六尺板)を入れて入浴できるまで温度に下げるのが「湯もみ」です。

それでは、早速、「湯もみ」を見学することのできる熱湯に行ってみましょう。

熱乃湯へ行こう

熱の湯

熱乃湯は湯畑の目の前にあります。

9時30分・10時・10時30分・15時30分・16時・16時30分の一日6回の公演があり、公演開始30分前には長蛇の列ができる人気スポットです。

料金は大人600円ですが、ホテルにあるフリーペーパーなどを提示すると500円で入場でき、少しお得です。湯もみ見学の予約はできませんが、中は2階席もあり、座席と立ち見を合わせると100人は入れる広さがあります。私たちが行ったときに、満員で入場できないという方はいませんでした。

2階席もありますが、おすすめは1階です。というのも、湯もみショーが終わった後の湯もみ体験は、早い者勝ちとなっているので、1階にいた方が有利なのです。

私は休日に、公演10分前に到着しましたが、椅子はすべて埋まっていました。正面で立ち見となりましたが、30分程度ですので問題ありませんでした。(東京の通勤ラッシュで鍛えられているのかもしれません。)

さあ、「湯もみ」ショーの始まりです

湯もみ草津温泉

時間になりましたら、湯もみお姉さん達がおそろいの装いで舞台に現れます。お姉さん達が定位置につき、長い板を持ったら歌が始まります。

「草津よいとこ 一度はおいで~~ ア ドッコイショ ♪」

「お湯の中にも コーリャ 花が咲くヨ~~ チョイナ チョイナ ♪」

湯もみ草津温泉

一斉にスマホのシャッターが鳴り響きます。

「お医者様でも 草津の湯でも~~ア ドッコイショ ♪」

「惚れた病は コーリャ 治りゃせぬヨ~~ チョイナ チョイナ ♪」

草津温泉に1週間、釘をつけておくと溶けてなくなるそうです。それほど強い源泉なので、どんな病気にも効くけれど、恋の病にはお手上げということですね。

ちなみに「チョイナチョイナ」とは、歌の中間や終わりに調子を取るために言う「はやしことば」だそうで、深い意味は無いそうです。

湯もみ草津温泉

ゆっくりと、板を右に左に動かしているだけではなく、激しいしぶきが上がる場面もあります。

湯もみ体験もできます

ショーが終わったら、次は湯もみ体験のコーナーです。観客の中から32名ほど体験をすることができます。

体験をしたい方は、柵の入口へ向かいます。早い者勝ちなので、体験したい方はあらかじめ1階にいたほうが良さそうです。体験をされた皆さんは、記念撮影をしたりして楽しんでいるようでした。

おわりに

草津温泉熱の湯

草津温泉の定番も定番、草津温泉に来たら、ほとんどの方が湯もみを見ることになると思います。時間も30分程度と短いので、上手に観光プランに組み込んでみてください。

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