当分、新たな海外旅行のお話は書けそうにないので、、、国内の話を中心に書いていきたいと思います。
綺麗なお花が見たくって、いつも通りにググったら、湯島天神でこの時期に菊まつりが開催されているとの情報を見ました。今年は、残念ながら「お祭り」という規模では開催されず、「湯島天神菊花展」という展示会スタイルとのことですが、11月1日から22日の間に開催されるとのことで、丹精込めて育てられた菊を見に行ってきました。
(2021年の情報も更新しています。)
湯島天神に行こう
湯島天神は、東京メトロ千代田線の湯島駅から徒歩3分程度。入り口の階段に既にお花が咲いています。この坂は男坂というそう。名前のイメージ通り、少し急です。それでは、早速、階段を登ってお参りへ。
階段を上がって行くと、たくさんの菊の花があります。
菊まつり
今回が菊まつりの初めての参加なので、よく分からずに来てしまったものの、「菊」という花を甘く見ていました!こんなに種類豊富で綺麗だとは。
菊に分類されているとしても、こんなに見た目が違うものなのかと感服。丸いものから、花びらがシュッと流れるような形状のものもあります。そして、1つ1つのお花が大きいことと言ったら。
丸いドーム型になっているお花もありました。
母はこの写真を見たら花火を思い出したとのこと。
今は、コロナの影響もあって、どこの神社も手水舎は閉鎖されているところが多いです。こちらでは、柄杓が撤去されており、流水で手を清められるようになっていました。
近づいてみると、お花がたくさん。
それでは本殿へ。七五三の季節ということもあって、正面からの写真は控えましたが、本殿にも菊の花が飾ってあってとっても綺麗。ところどころ、蜂が蜜を吸いにきているようでした(小さな蜜蜂で怖いハチではないのでご安心を。)。
菊・菊・菊
お参りをした後は、御茶ノ水駅方面の鳥居へ向かって歩くと、お庭のようなお花が咲き誇る展示スペースがあります。
反対側も美しい。感動します。
ちょうど見頃だったのかもしれませんが、これほどのお花が展示されていると見応えもありますし、普段、なかなか見られない種類の菊の花がたくさんあったので、行って良かったと思える展示でした。
例年は菊のお花で装飾された菊人形というのもあるそうです。また、来年も訪れたいと思います。
最後に、、、日光猿軍団?から、お猿さんが来ており、ショーが開催されていました。七五三の子供たちから大人気の様子でした。
湯島天神の情報
菊まつりの開催時期は2020年11月1日から22日。
観覧料は無料です。
東京メトロ千代田線「湯島駅」より徒歩3分。
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