「箱根吟遊」リピーターの考える良い点・残念な点

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景色・温泉・食事でワンランク上の休日を楽しめる箱根吟遊は、私の大好きな旅館で、何度も訪れています。

まず、良い点・残念な点をご紹介したうえで、その理由として、お部屋・温泉・食事をレビューしたいと思います。

目次

箱根吟遊の良い点・残念な点

結果としては、良い点が残念な点を上回り、とても満足度の高い滞在ができるので、迷っている方は一泊してみることをおすすめします。
最初に結論を言ってしましましたが、具体的に箱根吟遊の良い点・残念な点をご紹介します。

良い点

景色・温泉・食事は素晴らしいに尽きると思います。
箱根の山々を目の前で俯瞰して見れる景色、お部屋付きの露天風呂も大浴場も広々と景色を楽しみながら入浴できます。食事はサプライズのある、美しい懐石料理で、スタッフの方々のホスピタリティも最高レベルだと思います。

一度泊まってみると、その良さを感じてもらえるはず。

ここでしか感じられない景色・温泉・食事で日常から離れてリラックスできますし、ホスピタリティが素晴らしいので、お誕生日や結婚記念日などの特別な日に素敵な思い出を残せました。
また、「自分へのご褒美」「明日からも頑張ろう」という充電で訪れる方も多いのではないかと思います。

また、ここに戻って来るまで頑張ろうと思える場所だからこそ、リピーターの多い予約の取れない人気旅館なのだと思います。

残念な点

悪い点とまではいかないので、残念な点として言えることは、2つあります。

まず、チェックインに時間がかかることかと思います。チェックイン時間に伺うと、30分以上待ちました。室内はすでに満員で、外にある椅子を案内されましたが、真冬に外で待つのは辛いです。

お部屋に温泉があるから、ちょっとくらい冷えても大丈夫ではありますが、待ち時間は長く感じました。

これを避けるためには、チェックイン時間ちょうどではなく、少し早くまたは30分程度遅れて到着するとスムーズかと思います。

2つ目の残念な点は、とにかく予約が取れないことです。(それほど人気ということの裏返しですが。)
確実に土日で予約を取ろうと思うと、半年以上先の日程になることがあります。

人気の旅館なので、空きの出やすい平日を狙って近畿日本ツーリストより、予約をするのが近道かと思います。

以下に、ホテル予約サイトの箱根吟遊のページを載せていますので、興味のある方はご参考までにチェックしてみてください。

私は、今回は、近畿日本ツーリストで3ヶ月後の空きを見つけて、予約しました。
以前はJTBから予約していましたが、近畿日本ツーリストの方が予約可能日が多くあり、予約しやすい印象でした。
もし、予約が取れないという方がいましたら、近畿日本ツーリストも覗いてみることをおすすめします。

それでは、ここからは、箱根吟遊を少し紹介します。

温泉露天風呂付き客室

まずは、お風呂から。客室の温泉露天風呂の前には山が広がっています。広々としたテラスに温泉露天風呂があり、静かに山の空気を吸いながら、目には山の緑で、体は温泉で癒されます。目隠しのための柵などが無く、開放感があるのがいいですね。

また、テラスにはソファーもあるので、温泉でポカポカになった体を休ませたり、お茶菓子をいただいたりして過ごしました。

また、箱根吟遊はオリジナルのアメニティが充実しているので、お風呂後のケアもしっかりできます。

お部屋は寝室部分とダイニングが分かれています。ダイニングテーブル は広々とした掘りごたつで、居心地がいい。

部屋食&露天風呂付き客室は、他のお客さんと接する機会を減らせて、安心感のある滞在になるポイントですね。

次は食事をご紹介します。

食事ー部屋食ー

まずは、夕食から。

夕食ー懐石料理ー

お部屋でいただく夕食は、季節の食材を取り入れた懐石料理です。前回訪れた時、見た目のサプライズ的なインパクトは普通かな・・・と思ったのですが、今回は、サプライズが多く、とても楽しめるお料理でした。これは嬉しい変化でした。

5種類のお酒の飲み比べをしてみました。食事のサーブに時間がかかるようなので、お酒を飲みながら待ちました。写真ではお料理の一部をご紹介します。

上の写真・左下のお碗は、ビーツの赤い色がとても鮮やかです。こういう目で楽しめるお料理を味わえることが嬉しいです。

ボリュームは結構ありますが、最後のむかごご飯まで美味しくいただきました。

季節を感じられるお料理は、その器もこだわっていて、注目したいポイントです。

和朝食

朝食は和食・洋食から選べ、夕食と同様に部屋食となります。私は和食を選びましたが、煮物とかアジの干物など、優しい味が体に染み渡りました。

高さのある食器もあり、とても綺麗な盛り付けです。

お料理については、何度訪れてもサプライズのある異なる雰囲気を感じられるので、いつも楽しみにしています。
詳細は、以下に掲載していますので、興味がありましたら見てみてください。

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