京都駅の真横にあるホテル「ザ・サウザンド京都」に宿泊したので、ご紹介します。こちらは、2019年にオープンした新しいホテルです。
京都駅ビルのすぐ東側にあるので、駅まで徒歩2分とアクセスが抜群で、観光の拠点にも贅沢なホテルステイを楽しむのにも向いています。
京都駅徒歩2分「ザ・サウザンド京都」
京都駅を出て右を向くと、すでにザ・サウザンド京都が見えるという最高の立地にあります。
早速中に入ると、まずはふわっとヒノキやペパーミントの香りを感じます。
そして、大階段に光の川が流れていたり、ゆらゆらと揺れるオブジェがあったりと、幻想的な演出で出迎えてくれます。
エントランスから、特別な体験が始まりそうだと期待が高まりますね。
客室「スーペリア ルーム」のご紹介
私が宿泊したのは、スーペリア・ツインルームです。お部屋は新しく、モダンな内装です。
この客室はスタンダードな客室でありながら、37平米の広さがあり、かなりゆったりとした造りです。
ベッドは広々と体の大きな方も安心して寝返りができるサイズです。また、パジャマとして作務衣も用意されており、これがまた気持ちいい。
バス・トイレは別々で、湯船はとても広くてゆっくりと疲れを癒すことができるサイズです。
特に、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープの香りがとても良くて、同じものが欲しくなりました。
また、洗面台に固形石鹸はありますが、スキンケアなどが何もありません。ザ・サウザンド京都では、サステナブルを意識して、余計なアメニティは置いていないとのこと。
ですが、私のように化粧水を忘れてしまった方は、お部屋のiPadからオーダーできます。（化粧水セットは無料でした。）
オーダーすると、10分も経たないうちにお部屋のベルが鳴り、ドアを開けると、そこにはロボットの姿が！
ロボットも働いているとは、最先端のホテルならではのサービスです。
なお、化粧品や追加のタオル等は無料ですが、歯ブラシは有料なので、普段使っているものを持参することをお勧めします。
次に、客室のミニバーをご紹介します。
まず、伊藤園のお水が４本も置いてありました。有田焼の急須・湯呑みもあり、煎茶を入れることもできるます。
ちなみに、この有田焼の急須と湯呑みは、ホテルのオリジナルデザインです。シンプルでスタイリッシュなデザインでありながら、丸みを帯びた形が可愛くもあります。ホテルで販売もされているので、お土産にも良さそう。
また、お部屋にはエスプレッソマシーンもありますが、朝の時間はレストラン横のコーヒーサービスがあるので、私は使いませんでした。
他には、有料のドリンク等として、ワインやお酒、おつまみなどものも引き出しや冷蔵庫に入っています。
和食・洋食から選べる朝食
朝食は、２つのレストランがあり、和食と洋食が選べます。私は３泊して、洋食1回、和食2回を楽しみました。
洋食は、メインディッシュをメニューから選び、それ以外はビュッフェ形式です。
ビュッフェで色々と選ぶのは楽しいし、どれも美味しく、フルーツの種類もたくさんありました。
次に、和食をご紹介します。
和食は一番出汁の1杯から始まる御膳です。
まず、一口の一番出汁でお腹を目覚めさせて、食事が始まります。お米は京都のブランド米である美山をいただけます。京都宇治の卵を使っただし巻き卵も美味しいし、１つ１つが繊細な味で小鉢もお魚もとても美味しかったです。
ご飯は、白米かお粥を選べます。
和食2日目は小鉢もお魚も違うものを出していただけて、違う味を楽しめたのも良かったです。
なお、海外からの宿泊客は洋食を選ぶ方が多いようで、洋食は混雑していますが、和食は待ち時間がありませんでした。
朝食がとても充実しており、大満足のホテルステイができました。
宿泊するのであれば、朝食付きプランにすることをお勧めします。
ザ・サウザンド京都に宿泊して、贅沢なホテルステイの良さを再認識しました。観光の拠点にするにも京都駅すぐで立地も良く、広々として洗練された客室、朝からお腹も幸せになる朝食、ホテルスタッフのおもてなし、全てが特別なステイを楽しむことができました。
ザ・サウザンド京都の予約
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ホテルへのアクセス
京都駅の中央口を出て、右（東）へ徒歩２分。
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